事前にいろいろと調べておいたので、手元に届いたその日にカスタムRom導入からRoot取得等までやってしまいました。
詳しい方法は色んな先人のサイトを参考にさせてもらったので、手順を忘れないように簡単にまとめた備忘録。
詳しい方法は色んな先人のサイトを参考にさせてもらったので、手順を忘れないように簡単にまとめた備忘録。
01.Bootloader Unlock
カスタムRomを焼くためにまずカスタムリカバリを導入しますが、その為にはブートローダのアンロックが必要です。
Xiaomiのサイトでアカウントを作成し、Unlock申請すると承認作業(1週間位)の後、アンロックできるようになります。
今回は端末注文後に申請しておいたので、端末到着時にはアンロック申請が通っていました。
XiaomiのサイトにログインしUnlockツールをDL、端末側でも同じアカウントでログインしておいて作業を行います。
グローバルRomだと失敗するっぽいので、ダメな場合はChina DevelopersRomを焼くと良いようです。
今回届いた端末は起動時点で日本語が選択できたので、ショップのカスタムRomが入っていた模様?
でもUnlockは特に焼き直さなくてもできました。
なお、端末の開発者オプションからUSBデバッグもONにしておかないとコケます。コケました。
------
02.TWRP(カスタムリカバリツール)の導入
端末にあったものをDLしてきます。
なお、Mi MaxはSoCが2種類(Snapdragon650のHydrogen、Snapdragon652のHelium)があるので間違えないように注意。
16GB,32GBはHydrogen、64GB,128GBモデルはHeliumを。
①端末を 音量-、電源ボタン同時押し で起動してFastbootモードを立ち上げる。
(もしくはadb接続して reboot bootloader)
②AndroidSDK内にあるfastboot.exeコマンドを利用し、
fastboot flash recoery TWRP.img (TWRP.imgはリカバリツールのimgファイル実体)
で書き込む。数秒で終わる。
------
03.Rom焼き
今回はせっかくなのでMIUIを使ってみたいと思い、MIUI ECRmodを使わせてもらうことにしました。
素のAndriodがいい人はCyngenMod等を使ってみればいいかと思います。
①fastboot boot twrp.img でTWRPを起動する。
②本体メモリが暗号化されているので初期化する。手順は最初に聞かれるPasswordは突破できないのでキャンセルしReadOnlyでマウント後、
Wipe→FormatData を選択、確認画面でyesを入力して実行する。
③TWRPの最初のメニューからMount→EnableMTP を実行。
PCとMTP接続できるので、カスタムROMファイルをアーカイブのままコピーする。
④カスタムROMをコピー後、Installメニューから選択して導入。
------
04.Root化
艦これ時に解像度を変更したいため、root化を行う。
SupeSUのアーカイブをストレージに入れて、TWRPで書き込み。
------
05.プラスエリア対応
使うかはさておき、Mi Maxはドコモのプラスエリアに対応できるようなので下記のサイトが参考になります。
http://karinto.in/2016/08/02/xiaomi-foma/
------
06.Xposed導入(解像度変更対応のため)
XposedのApp Settingsという、アプリ毎に解像度等を設定できるモジュールを使いたいため、Xposedを導入します。
XposedをAPKファイルでインストール後、フレームワークをTWRPから導入。
フレームワークは使うものを間違えないように注意。
Snapdragon65xは64bitCPUなので、
xposed-v87-sdk23-arm64-MIUI-edition-by-SolarWarez-20161126
を使用しました。
Xposedを導入後、App Settingsのモジュールを検索して導入。(Ver1.10)
ところが思った通りに動かないので紆余曲折あって非公式で提供されているVer1.11を入れてみるも変わらず。
結局、解像度変更はXposedモジュールではなく、ストアアプリのScreenShiftを使いました。
ホーム画面と艦これとを行ったり来たりする際、自動で解像度設定が変わることでホームアプリがクラッシュしたりすることもありますが使い勝手はそこそこ。
艦これの解像度設定については、16:9で一番原寸に近い854x480にしてあげると編成のページ送りとかサックサクになります。
1280x720でも試してみましたが、こちらは目に見えて少しもたついていました。
解像度固定で使うなら1280x720の方がいいですが、自動で解像度が変わるので動作快適な854x480に設定。
解像度が854x480になっている間、通知バーとかでかくてすごいことになりますし、パターンロック画面のの9つの点が盛大に拡大され画面外に行ってしまいますが...。
ロックについてはガイドの点が無くても本来の位置をなぞれば解除できるのと、指紋認証で起動すればいいので問題はなし。
------
07.A-GPS対応
rootとったのでいつでも出来ますが、まだ未実施。
内容が正しいかも要調査。
/system/etc/gps.conf
NTP_SERVER=ntp.nict.jp
NTP_SERVER=ntp-a1.nict.go.jp
NTP_SERVER=ntp-b1.nict.go.jp
XTRA_SERVER_1=ntp1.jst.mfeed.ad.jp
XTRA_SERVER_2=ntp2.jst.mfeed.ad.jp
XTRA_SERVER_3=ntp3.jst.mfeed.ad.jp
SUPL_HOST=suplcn.sirf.com
SUPL_HOST=supl.google.com
SUPL_PORT=7275
REPORT_POSITION_USE_SUPL_REFLOC=1
------
------
あとはXposedモジュールで広告除去したりして、とりあえずこのくらいのカスタマイズを行いました。
まだまだ壁紙だのホーム画面だのは手を付けていませんが、目的の艦これがばっちり快適に動くようになったので大満足です。
カスタムRomを焼くためにまずカスタムリカバリを導入しますが、その為にはブートローダのアンロックが必要です。
Xiaomiのサイトでアカウントを作成し、Unlock申請すると承認作業(1週間位)の後、アンロックできるようになります。
今回は端末注文後に申請しておいたので、端末到着時にはアンロック申請が通っていました。
XiaomiのサイトにログインしUnlockツールをDL、端末側でも同じアカウントでログインしておいて作業を行います。
グローバルRomだと失敗するっぽいので、ダメな場合はChina DevelopersRomを焼くと良いようです。
今回届いた端末は起動時点で日本語が選択できたので、ショップのカスタムRomが入っていた模様?
でもUnlockは特に焼き直さなくてもできました。
なお、端末の開発者オプションからUSBデバッグもONにしておかないとコケます。コケました。
------
02.TWRP(カスタムリカバリツール)の導入
端末にあったものをDLしてきます。
なお、Mi MaxはSoCが2種類(Snapdragon650のHydrogen、Snapdragon652のHelium)があるので間違えないように注意。
16GB,32GBはHydrogen、64GB,128GBモデルはHeliumを。
①端末を 音量-、電源ボタン同時押し で起動してFastbootモードを立ち上げる。
(もしくはadb接続して reboot bootloader)
②AndroidSDK内にあるfastboot.exeコマンドを利用し、
fastboot flash recoery TWRP.img (TWRP.imgはリカバリツールのimgファイル実体)
で書き込む。数秒で終わる。
------
03.Rom焼き
今回はせっかくなのでMIUIを使ってみたいと思い、MIUI ECRmodを使わせてもらうことにしました。
素のAndriodがいい人はCyngenMod等を使ってみればいいかと思います。
①fastboot boot twrp.img でTWRPを起動する。
②本体メモリが暗号化されているので初期化する。手順は最初に聞かれるPasswordは突破できないのでキャンセルしReadOnlyでマウント後、
Wipe→FormatData を選択、確認画面でyesを入力して実行する。
③TWRPの最初のメニューからMount→EnableMTP を実行。
PCとMTP接続できるので、カスタムROMファイルをアーカイブのままコピーする。
④カスタムROMをコピー後、Installメニューから選択して導入。
------
04.Root化
艦これ時に解像度を変更したいため、root化を行う。
SupeSUのアーカイブをストレージに入れて、TWRPで書き込み。
------
05.プラスエリア対応
使うかはさておき、Mi Maxはドコモのプラスエリアに対応できるようなので下記のサイトが参考になります。
http://karinto.in/2016/08/02/xiaomi-foma/
------
06.Xposed導入(解像度変更対応のため)
XposedのApp Settingsという、アプリ毎に解像度等を設定できるモジュールを使いたいため、Xposedを導入します。
XposedをAPKファイルでインストール後、フレームワークをTWRPから導入。
フレームワークは使うものを間違えないように注意。
Snapdragon65xは64bitCPUなので、
xposed-v87-sdk23-arm64-MIUI-edition-by-SolarWarez-20161126
を使用しました。
Xposedを導入後、App Settingsのモジュールを検索して導入。(Ver1.10)
ところが思った通りに動かないので紆余曲折あって非公式で提供されているVer1.11を入れてみるも変わらず。
結局、解像度変更はXposedモジュールではなく、ストアアプリのScreenShiftを使いました。
ホーム画面と艦これとを行ったり来たりする際、自動で解像度設定が変わることでホームアプリがクラッシュしたりすることもありますが使い勝手はそこそこ。
艦これの解像度設定については、16:9で一番原寸に近い854x480にしてあげると編成のページ送りとかサックサクになります。
1280x720でも試してみましたが、こちらは目に見えて少しもたついていました。
解像度固定で使うなら1280x720の方がいいですが、自動で解像度が変わるので動作快適な854x480に設定。
解像度が854x480になっている間、通知バーとかでかくてすごいことになりますし、パターンロック画面のの9つの点が盛大に拡大され画面外に行ってしまいますが...。
ロックについてはガイドの点が無くても本来の位置をなぞれば解除できるのと、指紋認証で起動すればいいので問題はなし。
------
07.A-GPS対応
rootとったのでいつでも出来ますが、まだ未実施。
内容が正しいかも要調査。
/system/etc/gps.conf
NTP_SERVER=ntp.nict.jp
NTP_SERVER=ntp-a1.nict.go.jp
NTP_SERVER=ntp-b1.nict.go.jp
XTRA_SERVER_1=ntp1.jst.mfeed.ad.jp
XTRA_SERVER_2=ntp2.jst.mfeed.ad.jp
XTRA_SERVER_3=ntp3.jst.mfeed.ad.jp
SUPL_HOST=suplcn.sirf.com
SUPL_HOST=supl.google.com
SUPL_PORT=7275
REPORT_POSITION_USE_SUPL_REFLOC=1
------
------
あとはXposedモジュールで広告除去したりして、とりあえずこのくらいのカスタマイズを行いました。
まだまだ壁紙だのホーム画面だのは手を付けていませんが、目的の艦これがばっちり快適に動くようになったので大満足です。
コメントする