Buffalo製のXperia acro HD用カバーを試してみた

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バイクでちょっと出かけるときにジャケットに裸でXperia acro HDを突っ込んだ所、見事に綿ぼこりまみれになったので、外装カバーを買って来ました。
ちょうど3月末までのヤマダ電機500円割引券もあったので。
店頭には結構な種類のacroHD用カバーがありました。
シリコンケースからソフトケース(TPU:熱可塑性ポリウレタン)、ハードケース(ポリカーボネート等)などなど。
メーカーもエレコム、バッファローからレイアウト、ラスタバナナまでいろいろ。
しばらく迷って、iBuffaloのBSMPACROHTシリーズ、TPU製ソフトカバー(クリア)を買って来ました。

IMG_1067.JPG

最初に買って取り付けたELECOM製の画面保護フィルムが、画面上部(カメラとか)の部分の切り抜きがスゴイ大雑把すぎて嫌だったので、保護フィルムが付属しているケースを売り場で探しました。
また、普段はクレイドル充電の為に裸運用で、旅行とかちょっと本格的に出かける時くらいしか使う予定は無いので、なるべく安いものを。

最初はレイアウト製の黒のシリコンケースにしようかと思いましたが、シリコンケースはあのゆるゆる感とかホコリが付いちゃう感じが好きでなく、TPU製のケースが程よい硬さで良さそうだったのでそちらに。
iBuffaloの黒のTPUケースを見つけましたが、黒と言うよりは焦げ茶っぽい色だったのであまり好みではありませんでした。

で、近くにあったワゴンをあさってみたら今回買ったクリア色が出てきました。
acroHD本体の黒色を生かせそうですし、印刷した紙をはさめば痛ケースも作れそうだったのでコレに決定。
1個だけ残ったために、売り場から外されてワゴンに放り込まれたのかもしれません...
が、ちょうどいい感じに見つかってよかったです。
お値段980円から500円引き券を使っての480円+ポイント10%。


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開封してみると...一部パッケージ詐欺ががが。w
てっきり完全に透明だと思っていましたし、パッケージの写真も完全に透明な感じでしたが、実物を見てみると、上端部分は綺麗なクリアなのですが、その他は梨地加工な感じで...
透過率的に、シリコンの白色のような感じになってました。
これじゃ痛化してもあまり透けないかもしれません...。ちょっと残念。

acroHDfix.jpg

装着するとこんな感じ。
やっぱり多少白くはなってしまいます...が、ある程度は透けるようです。
ソニエリのロゴがあるので、うまい具合に切り抜いてあげれば痛ケースも作れそうです。
でも痛ケースが目的なら、ポリカーボネートを使ったハードケース系を使うのがよさそうですね。

IMG_1065.JPG

開口部は側面ではmicroSDスロットとワンセグアンテナ部分。
背面はカメラ、フラッシュLED、スピーカー、背面マイクが開口部となっています。
ケースによっては背面の切欠きが個別ではなく、つながった大きな穴になっているものもありますが、私としては個別に開けてあるほうが好きです。それだけ成形精度も要りますし。

そして写真のように、側面の電源ボタン、音量ボタン、カメラボタンの部分にはエンボス加工が施してあり、少し出っ張った形になっています。
これにより、外装をつけたままでもボタンの位置がはっきりわかります。
また、これらのボタンの部分が切欠き(開口部)になっているケースだと、ボタンが押しづらくなったりしますが、ケース外部にでっぱる形になるのでかなり押しやすく、Goodです。

IMG_1062.JPG

ちょっと残念なのは頭が少し出てしまうこと。
こちら側から落としたら...確実にやられます。w
ストラップをつけている場合なんかは、特にコチラ側から落としやすいんじゃないでしょうか。
下端のように、もう少しエッジを包み込む形になっていれば...。

IMG_1063.JPG

ソニーエリクソンのロゴの部分はしっかりくぼみが付けられています。
(外側にもすこし膨らみができてます)
また、下端にはストラップホールが設けられているので、ストラップがそのまま利用可能です。
ただし、私の用途では普段は装着せず、たまにしか使いません。
そうなると、この穴のサイズより大きいストラップをとりつけてしまうと、毎回毎回ストラップを付け外ししないとカバーが装着できません...ですので...

IMG_1064.JPG

ナイフで切り欠きを作ってしまいました。
これでストラップをつけたまま、ケースの脱着ができます。
この切欠きの部分が、少しピラピラして気持ちが悪いですが...。
切り欠きを作った後に気が付きましたが、柔らかい素材なので写真のように切らなくとも、1本だけ切れ目を入れておけば脱着できたんじゃなかろうか...w
1本だけ切れ目を入れるか、ストラップ穴と同じ幅の切欠きにした方がすっきり運用できそうです。

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こんな感じのケースでした。
980円の割には、なかなかいい感じです。
このケース、装着するときはまず上端部分に本体をちょっと奥まで差し込んで、その後に下部を装着、上にずれているのでカバーをスライドさせるようにするとスムーズに装着できます。

付属の保護フィルムは光沢タイプと防指紋タイプの2種でした。
防指紋タイプはアンチグレアというわけではないですが、少し透明度に劣る感じがしたので光沢タイプを貼ってみました。
おそらく付属のフィルムは光沢:BSMPACROHFG、防指紋:BSMPACROHFTと同等品だと思います。
切欠きは上部は横長なのが3つ(通知LED+近接センサー+光センサー、受話口、赤外線)とフロントカメラ穴の4箇所、下部がフロントマイクの1箇所となっていて、エレコムのフィルムのように無駄に大きく開口していなくて、必要最小限の穴になっています。

ただ、孔を開けるときにフィルムが若干歪むのか、フロントマイクの穴の周辺がうまく密着しませんでした。
水中で押しても空気が抜けず、水を吸い込むわけでもなく密着しないのが不思議ですが。 真空?w
まぁ値段なりですね...ケースのおまけとしては及第点かと。

フィルム自体はエレコムのものより薄手で、ちょっと空気が残りやすい感じですが、まあ普通に貼れます。
ガラスコーティングもしてスベスベにしておきました。

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以上、980円にしてはかなり満足度は高かったです。
これでちょっと出かけるときもアクティブに使っていけそうな気がします。

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はじめまして。今回同じXperia acro HDを使ってらっしゃるということでページを拝見しました。まず私は、スマホをろくに使いこなせていなく、またそのことに特に不憫も感じなかったのでほったらかしにしていたのですが、本日このページを拝見したところ主様のホーム画面が自分のとあまりの違いに驚きました。イカ娘の待ちうけにマッチしたアイコンやカレンダーなどのカスタマイズをみて自分もしたいとおもうようになりました。一度自分でggってみたり試行錯誤したのですが、わかりません。ぜひともどのようにして作られたのかお返事いただけたらと思います。お忙しい中大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

当ブログを閲覧いただきありがとうございます。
スマホのカスタムに興味を持たれたのは非常に良いことだと思います。壁紙、ホーム画面、各種効果音を含めて自分好みにできるのがスマホの良い所ですので…
さて、私の環境ですが、壁紙についてはちょっとこだわったイカちゃんカスタムしていますが、ホームウィジェットなどなどは前機種からの引き継ぎで、機能重視としており、あまりイカ娘と関係がない感じです。
壁紙については、Xperia標準の壁紙にPixivで拾ってきたイカちゃん画像を重ね合わせて作成し、ロック画面の画像も標準壁紙に触手画像を重ね合わせたものとなっています。自分で作ってみてください…と突き放すのもアレですので、
http://www.kitcat.jp/blog/2012/08/28/ika_bg.zip
に置いておきました。よろしければDLしてお使いください。
ホーム画面の各種ウィジェットについては、
 ・ホーム画面:ADW.Launcher EX
 ・右上のカレンダー:S2カレンダーウィジェット2
 ・左上のクイック切り替え:Widgetsoid
 ・時計左側のWiFiアイコン:Widgetsoid
 ・時計右側の3G アンテナピクト:Widgetsoid
 ・時計:ClockQ
 ・左下のバッテリアイコン:Circle Battery Widget
  (現在はJINASYSさんのBatteryWidgetに変更)
 ・各種ショートカット用アイコン:MetroStation
を使用しています。
もっといいアプリもいっぱいあると思いますので、ご参考までに。
いろいろ入れて試しては消して…試行錯誤も楽しいものですヨ。

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このブログ記事について

このページは、kitcatが2012年3月27日 01:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Xperia acro HD(SO-03D)を1週間ほど使ってみての所感。」です。

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