新しいiPad(The new iPad)を衝動的予約買い。

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新しいiPadなのか、The new iPadなのか、iPad Early 2012なのか、名称がよくわからない新型iPadですが、なんだかんだで結局買ってしまいました。

安売りしているというソニータブレットをいざ買いに行き、売り切れで帰宅。
そして何時間か悩んでポッチってしまった。どうせ大型タブレット買うならサイキョーなのを買ってしまえ!っと。
3月10日の正午頃ポチりましたが、もう6時間くらい早ければ発売日に届いていたのかも。
遅ばせながら3月28日に到着し、少し使ってみてのレビュー記事です。

DSC_2596.JPG

開封レビューなんてゴマンとあるのでさっくり紹介。

比較的コンパクトな段ボール箱で到着。店頭ではこの箱のまま渡すのかな?
中を開けると例のごとく透明フィルムでラッピングされた化粧箱が登場。

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上蓋を開けると、例のごとく箱ギリギリに詰まった本体が出てきます。

DSC_2601.JPG

なんか埃っぽい感じがしました。
(iPad自体が透明フィルムでくるまれていますが、フィルムの内側にも細かいゴミとかが...)
ホームボタン付近に出ているタブをつまんでiPadを取り出すと付属品が出てきます。

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上は小箱、下はAC100V-USB5V/2Aアダプタです。
小箱の中身はこんな感じになっています。

DSC_2603.JPG

いつものリンゴシールとか、ちょっとしたマニュアルとか。
リサイクルマークも入っていました。タブレットってリサイクル法対象商品でしたっけ...?

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iPadが届いた時点ではAmazonで購入した保護フィルムが届いていなかったため、100均のセリアで購入したiPad用保護フィルムをとりあえずで貼りました。
画面部分だけを覆う(ホームボタンとか額縁部分は覆わない)シートでしたが...オススメできません。
一度貼ってしまえば光沢であまり違和感はないのですが、フィルム自体がやわらかく、フィルムというよりは薄手のビニールを貼りつけている感じでした。

気泡を抜くためにフィルムを一旦剥がして貼り直している間に、変に伸びてしまったのか、消えない気泡ができてしまったり、剥がすときもビニールを伸ばすような感触が...
大きなフィルムだったので、他の機材にもフリーカットして使おうと思い2枚買ってきましたが、300円くらいの安い額縁まで覆うタイプのものを買ったほうがずっとずっとマシです...;
PSPサイズ等は100均でも十分なクオリティでしたが...失敗でした...。

翌日、Amazonで送料込み298円だったマーケットプレイスのフィルムが届いたので即貼替え。
剥がした100均フィルムはとりあえず背面に貼り付けておきました。

DSC_2612.JPG

こちらは安かったですが、カメラ穴・ホームボタンの精度も問題なく、フィルム自体も厚手で特に問題有りませんでした。
安いのでフィルムが傷んだら心置きなく剥がして張り替え出来ます。
まぁ、面倒なのでやらない気がしますが...。w
貼った後は例のごとくガラスコーティング剤を塗布しておきました。

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iOSを使うのは初でしたが、iOS5.0からPCがなくてもアクティベーション出来るようになったようで、iPad単体で使い始めることが出来ました。
でも結局、PCのデータ移したりPCからアプリを転送するのにiTunesで同期が必須ですね...。

今回iPadを買った理由は、Retinaディスプレイ、コレに付きます。
iPad→iPad2の時は解像度据え置きだったので全く食指が伸びなかったのですが、
QXGAパネル(2048x1536)を搭載されたらスペック至上主義としては買わざるを得ない...
というより、電子書籍端末としてより読みやすい10インチクラスのタブレットの購入を検討していたので、
iOSデバイスを1台くらい持っててもいいかな...という理由付けで買ってしまいました。
7インチの初代GalaxyTab(1024x768)だけではいろいろ不満が出てきていたので...。

発売前後の各所の記事では「前モデルとあまり代わり映えしない」等々報道されていましたが、コレほど大きな変化はそうそうないと思うのですが...
目に見えるところなので、シングルコアからデュアルコアになったiPad→iPad2よりもインパクト大だと思うのです。
まぁあの時は筐体が薄く軽くなったという点もありましたが...。

そんな訳で、当初予定していたICONIA A500クラス(10.1インチ ハーフHD 1280x720)に比べて圧倒的な高解像度端末を入手したわけですが、自炊データ閲覧用のアプリとしては大定番の i文庫HD をとっとと入れてしまいました。

事前の調べでは、無料のCloudReaderや、Bookman(無償版が無くなってる?)などを検討しましたが、電子書籍を主目的としてiPad本体を買い、ページめくりアニメーションが欲しかったので、一番いいのを頼む買いました。
高い本体買ったのにココでけちってユーザーエクスペリエンスを下げることはしないほうがいいネ、と。

iOSの使い勝手ですが、やはりやりたい事ができないです。
PCとの積極的な連携を考えると、Androidの方が柔軟性に優れています。
フリーソフトで優秀なものが揃っているのもAndroidの方な気がします。
iOS用のアプリは単機能や下らないものでも有料のものが多いように感じました。
検索結果の表示順の影響もあるのかもしれませんが。

特定のアプリに入れたデータは他のアプリから参照できず、同じファイルを別のアプリでも開きたいのなら、基本的にはそれぞれのアプリに同じデータを転送しなければならない?のはストレージに優しくないですね。
一部例外的に他のアプリにデータを受け渡すことで多種アプリで開けるものもあるようですが。
Androidなら各アプリから直接ストレージを覗けたり、インテントで受け渡し等、自由自在です。
その分セキュリティ的には甘いと言えるわけですが。

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現状、自炊ビューワと簡易Web閲覧にしか使っていないですが、利用目的を限定すれば動きもヌルヌルだし高解像度だし、でなかなか素晴らしい体験を提供してくれる端末です。
ただしAndroidではNicoro(ニコニコ動画アプリ)やTsuboroidon(2chビューワ)などなど、非常に高機能で無料の鉄板と言えるアプリが多々ありますが、iOSだと有るにはあっても有償のものが多かったり、機能的にAndroid版に見劣ったりする点もまた事実です。

ストレージ上のファイルの場所を自分で管理したいとか、NAS連携(SMB)してコンテンツ消費したいとか、Windows的な扱い方をしたい向きにはやはりAndroidの方が性に合うみたいですね。


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このページは、kitcatが2012年4月 1日 19:27に書いたブログ記事です。

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