HTC Desireに対するbuild.propの修正（俗に言う魔法の5行）を適用することで、Xperia mini proのバッテリー持ちが向上するらしいとのことでしばらく前に導入。
しばらく使ってみて、特に問題もなく調子もよさそうなのでご紹介。
しばらく使ってみて、特に問題もなく調子もよさそうなのでご紹介。
私が追記したのは以下の通り。
build.propの一番上の行に追記する形で。wikiや2chやblogなどなどを参考に設定しました。
魔法の5行の他に、緊急通報の番号指定なども入っています。
あとはついでにフィンガープリントをdocomo Xperia arcに偽装し、マーケットでドコモ系アプリを落とせるようにしておきました。使わないだろうけど。
既存のフィンガープリントをコメントアウトして新規に追加。値はググって拾って来ました。
（ベンチマークアプリはQuadrant Standard Edition を使用）
build.prop修正前は、画像はありませんが900弱でしたので、実に1.5倍のスコアになりました。
ここまで変わってくるものなんですね...。
なお、先の画像は初回実行時のベンチ結果。ベンチを何回か回していると、メモリにキャッシュされるのかもう少し高いスコアまで出ます。こんな感じに。
1600くらい？
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バッテリーの持ちの変化について。
実はbuild.prop編集前も後も、バッテリーの持ちに変化があまり無く、端末を再起動すると一時的に改善するものの、しばらくすると毎時5%くらいの勢いで減るという状態でした。
ところが、以前のエントリでBuffaloの無線APが不調だったのを修正した所、飛躍的に持ちが向上。
無線LANは常時ON、Skypeも常時接続、ついでに050Plusも常駐（ID取ってないので未ログイン）で運用していたため、無線LANの不具合で消費が激しかったようです。
無線不具合のある状態＋build.prop編集で毎時5%、掲示板の書き込みを見ると正常環境下でbuild.prop未編集だとやはり毎時5%くらい減るというような書き込みもありましたので、一応効果は以前から出ていたようです。
（効果なければ、もっとすごい勢いで減ると思われる）
前置きはこのくらいにして、現在のバッテリーの持ちはグラフにするとこんな感じ。
グラフはDenchinのウィジェットを切り貼り。なのでちょっと見にくいですが...
環境としては先程のとおり、常時無線LANはON、Skype常駐、050Plus常駐（未ログイン）。
おおよそ毎時1%弱程度の消費となるようです。
まぁ真ん中の24時間は毎時3%くらいで減っていますが...おそらく何か別の常駐アプリによるものかと。
端末をガシガシ使っている時間帯は物凄い角度で急降下していますが、このくらいであれば使い込んだとしても、1日は余裕で持ちそうです。
それにしてもrootをとって設定値を変えるだけでこんなに変わるとは...奥が深いというかなんと言うか。
build.propの一番上の行に追記する形で。wikiや2chやblogなどなどを参考に設定しました。
魔法の5行の他に、緊急通報の番号指定なども入っています。
## Magical 5 Lines
ro.ril.disable.power.collapse=1
ro.ril.oem.ecclist=110,118,119
ro.ril.enable.a52=0
ro.ril.enable.a53=1
ro.ril.hsdpa.category=8
ro.ril.hsupa.category=5
ro.ril.hsxpa=2
ro.ril.fast.dormancy.timeout=3
ro.ril.enable.dcm.feature=1
ro.ril.disable.fd.plmn.prefix=44010
ro.ril.enable.sdr=0
ro.ril.oem.mosms.mode=1
ro.telephony.default_network=2
ro.ril.def.agps.mode=2
ro.ril.def.agps.feature=2
あとはついでにフィンガープリントをdocomo Xperia arcに偽装し、マーケットでドコモ系アプリを落とせるようにしておきました。使わないだろうけど。
既存のフィンガープリントをコメントアウトして新規に追加。値はググって拾って来ました。
## Original XPERIA mini PRO SK17a Fingerprint以上を書きこんで再起動した上で、ベンチマークを実行すると先の画像の通り、1500超となります。
#ro.build.fingerprint=SEMC/SK17a_1249-9430/SK17a:2.3.3/4.0.A.2.335/sPb_3w:user/release-keys
## XPERIA arc Fingerprint
ro.build.fingerprint=docomo/SO-01C_1246-7916/SO-01C:2.3.2/3.0.D.2.79/sMfP:user/release-keys
（ベンチマークアプリはQuadrant Standard Edition を使用）
build.prop修正前は、画像はありませんが900弱でしたので、実に1.5倍のスコアになりました。
ここまで変わってくるものなんですね...。
なお、先の画像は初回実行時のベンチ結果。ベンチを何回か回していると、メモリにキャッシュされるのかもう少し高いスコアまで出ます。こんな感じに。
1600くらい？------------------------------------
バッテリーの持ちの変化について。
実はbuild.prop編集前も後も、バッテリーの持ちに変化があまり無く、端末を再起動すると一時的に改善するものの、しばらくすると毎時5%くらいの勢いで減るという状態でした。
ところが、以前のエントリでBuffaloの無線APが不調だったのを修正した所、飛躍的に持ちが向上。
無線LANは常時ON、Skypeも常時接続、ついでに050Plusも常駐（ID取ってないので未ログイン）で運用していたため、無線LANの不具合で消費が激しかったようです。
無線不具合のある状態＋build.prop編集で毎時5%、掲示板の書き込みを見ると正常環境下でbuild.prop未編集だとやはり毎時5%くらい減るというような書き込みもありましたので、一応効果は以前から出ていたようです。
（効果なければ、もっとすごい勢いで減ると思われる）
前置きはこのくらいにして、現在のバッテリーの持ちはグラフにするとこんな感じ。
グラフはDenchinのウィジェットを切り貼り。なのでちょっと見にくいですが...
環境としては先程のとおり、常時無線LANはON、Skype常駐、050Plus常駐（未ログイン）。
おおよそ毎時1%弱程度の消費となるようです。
まぁ真ん中の24時間は毎時3%くらいで減っていますが...おそらく何か別の常駐アプリによるものかと。
端末をガシガシ使っている時間帯は物凄い角度で急降下していますが、このくらいであれば使い込んだとしても、1日は余裕で持ちそうです。
それにしてもrootをとって設定値を変えるだけでこんなに変わるとは...奥が深いというかなんと言うか。
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