Macbook Air 11インチ を衝動買いっ

3日間悩んで、最終的に1/3の夜にﾎﾟｯﾁりました。
決め手はやはりあのボディデザイン。
@ppleは嫌いなんですが、Airのハードウェアだけは認めざるをえない...

調べていくうちに、CULV Core2Duoを搭載しつつGeforceも搭載と判明。
（Apple専用の統合型チップセット内蔵グラフィックだけど）

ThinkPad X40を使っていて、1年ちょっと前にその置き換えでThinkPad X61tを購入しました。
ですがLバッテリーとデジタイザ機能付きを選択したら重量2kgを超えてしまい
家庭内モバイルすら億劫な重量になってしまいました。
（X40は1.2kg）

そこで10インチのAtom搭載ネットブックを購入しましたが、こちらも速度に満足できず初期セットアップだけして放置。
まぁAtomなので割りきって使うしかないんですが、割りきれませんでした。ｗ
ニコニコ動画でカクカクしてしまうので自分の用途には能力不足。

その後は小型ボディに惹かれてLOOX Uを買いましたが、これはこれで電子書籍とかに使えていいんですけれども、1.8インチHDDとAtomの組み合わせは少し（いっぱい）もっさりし過ぎる。
起動してから安定するまで5分とか10分とか。
スリープ使えばまだ多少はマシになりますが...。

ということでほぼ据え置きと化したX61tを主に使ってました。
低電圧版Core2Duo 1.8GHzだったし、SSDも載せているので性能には問題なかったし、時々車載もしたりしてました。


そんな状況で
　・重量1kgのフルアルミThinボディ
　・CULVのCeleronではなくCore2Duo搭載
　・64GB SSDを標準搭載
　・統合型チップセットのGeForce 320M
　・Windowsとのデュアルブートも、完全Windows化も可能

というスペックを持ったMacbook Airが出てきたので、正当なX40の置き換え用にすごく欲しくなってしまいました。

さらに調べていくと、Windows化しなくてもWine（LinuxやUNIX上でWinAPIを走らせることができる）を使えば、ある程度のゲーム（東方とか東方とか東方とか...）はそのまま動いてしまうってこともわかりました。
手元のノートPCは全部Intelの統合グラフィックなのでそれよりも軽快に動くはず。

台湾メーカーの出しているCULV機は軒並みCeleron搭載で重量1.5kg程度、価格は5万円前後なので　軽量・SSD・フルアルミボディ・GeForce搭載　を考えればMacbook Airの88000円という価格は妥当だと考えられます。

で、最終的にはMacOSも使わずにApple嫌いと言っても説得力ないし、OS自体に興味はあるので高いおもちゃだと思って買うことにしました。
1月17日までにﾎﾟﾁればプリンタが1万円キャッシュバックで実質無料で買えますし。
（学割が利用出来るなら2月になればiPod分キャッシュバックがあるかも。　去年はあったみたい）

現金問屋系の店なら吊るしの最廉価モデルが75000円くらい、ヤマダ電機なんかでも85000円でポイント10～20%とか付くらしいですが、JISキーボードモデルしか選べないのでオンラインストアでCTOしました。

一番安い型番505のモデルに
　・メモリをDDR3-1066 2GB → DDR3-1066 4GB ...　＋1万円
　・JISキーボード → USキーボード　...　＋0円
にてオーダー。

せっかく割高のオンラインストアで購入するので、USキーボードの他に店頭では購入できないメモリ4GBとしました。
Windowsを入れる場合には多いに越したことはないですし。
とりあえずはMacOSのまま使うつもりですけれど。

SSDは64GBのまま。
今のThinkPad X61tでも64GBのSSDで使ってますし、サブ機としての運用なのと、NASがあるのでこれで十分と判断。
BootCampによるデュアルブート化した場合にはデータ保存する余裕が無くなりそうですが。

3営業日での発送で到着予定は1/8-1/10。
同時注文のプリンタは同じように購入する人が多いのか、発送が2/1でした。
そして本日20時頃に発送完了メールがきてました。到着予定は1/9。

1/2にはオンラインストアでも正月割引価格で売ってたのですが、
安くなっていたのは13インチのモデルだけだったのが残念。
欲しいのは小型の11インチ。サブ機ですから。