LOOX U のReadyBoost用SDカード のベンチ。

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LOOX Uはメインメモリが1GB固定なので、少しでもまともになるようにと
16GBのSDHCカードを用意しました。

これの8GBをReadyBoostに、残りをデータ(MP3とか、移動しながら使いそうなファイル)に使います。
せっかくなので使う前にベンチマークを取ってみます...。


当初は通称.白芝という、東芝の海外向けパッケージのClass6 SDを買うつもりだったのですが、
いろいろ見ているうちに白芝のClass10も売っていたのでそれを買うことにしました。

Amazonやら風見鶏やら価格コムやらを調べてみましたが、どうしても白芝Class10の16GBだと
送料・手数料込みで5900円くらいになってしまうようです。

そこでAmazonで売ってたハギワラシスコムのClass10のもので妥協することにしました。
4980円也。

妥協というよりも、このカードは白芝Class6のOEMだそうです。
さらに白芝Class10はClass6のリマーク品らしいので、
  白芝Class10 ≒ 白芝Class6 = ハギワラClass10
ということになります。
白芝Class6なら4800円くらいで買えるのですが、ハギワラの方は一応Class10とうたっているので
保険の意味でこっちを購入。

前置きはこれくらいにして、一眼デジのNikon D5000で使っている
サンディスクのUltra(15MB/s)と比較してみました。

IMG_0117.jpg

テストにつかったカードリーダはバッファローの安物なので、Maxスピードは出ないと思われます。w
でも相対的な比較ならできるでしょう。結果はこちら。

SDbench.png
 ←サンディスク              ハギワラ→

あれー。かなり圧倒的...特に4Kランダムライトが10倍とか...。
サンのカードもそこそこ値の張るちゃんとしたやつなんですが...。
このカードをデジカメで使えば連写が今より早くなりそう...別に使わないけど...。

パッケージでは最大転送速度20MB/sをうたっていますし、実際他の方のベンチだと
ハギワラで20MB/s以上でてるのでカードリーダーが足引っ張ってますね。
実際はもっと性能高いってことで。

とりあえずリードもライトもSanのUltraより速いことは分かりました。
これならReadyBoostも少しは期待できそうです。





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このページは、kitcatが2010年6月 2日 22:17に書いたブログ記事です。

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