HTC Vive用にLeapMotionを買ってみた。

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これからVR向けアプリがいろいろと出てくると思われますが、Oculus Riftにはハンドコントローラが付属しないため、代わりにハンドトラッキングできるLeapMotion対応のアプリが結構出てくるかもしれない...
そんな状況と、意外に安く買えることがわかったので、とりあえず買ってみました。

DSC03345.JPG

元々1万円くらいの製品ですが、Amazonにて並行輸入品が3000円くらい。
別にすぐ届かなくても良かったのでAliexpressにて約$19にて購入しました。
ちょっと外装がボロいですが無事到着。
国内正規品より箱が小さいみたいですが、中身は一緒のようです。

DSC03346.JPG

箱を開けると本体が鎮座。
本体は外装がアルミ、裏面がラバーになっています。
赤外線を投光しつつ撮影するっぽいので、保護フィルムみたいなモノは貼らない方がいいかな?

DSC03347.JPG

箱の下には2種類の長さのUSBケーブルと多言語マニュアル(日本語あり)が入っています。
まぁ大したこと書いてないマニュアルですが...。
USBケーブルは30cmくらい、1mくらいの2種で、両方共USB3.0ケーブルです。
HTC ViveにはUSB3.0端子が付いているので30cmのケーブルで付けると良さそうですが、残念なことにコネクタが大きくてViveには接続不可能...
もっと長いUSBケーブルを使ってPCから引き回すか、別途USB3.0 micro TypeBケーブルを用意しなければなりません。

...ですが、別にUSB2.0でもカメラの撮影レートが低くなる?くらいで使えないわけではないようです。
実際にUSB3.0と2.0で比べてみましたが、違いがあんまりわからず...。w
なので手持ちのコネクタが小柄な短いUSB2.0 microBケーブルで繋げばおっけ。

とりあえずmocumocu Dance(公開停止しちゃってますが...)で試してみると、自分の手がアプリ内に表示されておおっ!となります。
...ですが、髪の毛とか突っ付けるくらいで思ったより使いみち無かった...。w
それよりもLeapMotionアプリストアで公開されている、HandWAVEというアプリで簡単なジェスチャーでキーボード操作やマルチメディア操作が出来、ゲーム中に裏で再生している音楽を曲送りしたりするのに役立っています。(スクロール操作は誤爆するので無効にしました...。)

LeapMotion対応しているアプリが出てきたらまたいろいろと試せますが、キーボードにマルチメディアキーが付いていないならその代わりになったりもするので、ニーズが合えば結構オススメです。
使ってるとかなり発熱するのがちょっと気になりますけどネ。

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このページは、kitcatが2016年5月29日 22:37に書いたブログ記事です。

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