昨日に引き続き、PC組み替え用のパーツの紹介。
本日はいよいよ中心部、主要パーツ編です。
CPU: Core i7 5820K (6C12T 3.30GHz)
MEM: Crusial CT4K4G4DFS8213 (DDR4-2133 4GB×4枚)
M/B: MSI X99S SLI PLUS
本日はいよいよ中心部、主要パーツ編です。
CPU: Core i7 5820K (6C12T 3.30GHz)
MEM: Crusial CT4K4G4DFS8213 (DDR4-2133 4GB×4枚)
M/B: MSI X99S SLI PLUS
CPUは当初、自作では定番とも言えるCore i7 4790Kを購入するつもりでした。
Core i7 950(第1世代コアi7)からの乗り換えですが、どちらも4C/8TのCPUということで、いまいち乗り換え感がわかない感じ。
そんな折にエンスージアスト向けである、8月末に出たばかりのHaswell-Eを調べてみたところ、意外にも最下位モデルであるCore i7 5820KがCore i7 4790Kに7千円ほど足すだけで購入でき、コア数も6C/12Tになるということで興味がわきました。
価格比で言えば、金額が2割増しでコア数が1.5倍になります。
対応マザーボードがどうしても高くなってしまうほか、メモリーがDDR4対応ということで品薄のご祝儀価格、オマケにクワッドチャンネルというぶっ飛び仕様です。
ですが今まで使っていたX58構成もエンスー向け製品であり、その系譜がX99構成となるため、買わずに後悔するより買って後悔してしまえ!ということで5820Kの購入に至りました。
best doにて42,794円で購入。
上位モデルに対して動作クロックが微妙に低い点については、軽くオーバークロック運用するつもりなので問題なし。
特に電圧を盛らなくとも4.2GHzくらいは平気で回ってくれるようで楽しみです。
また、最下位モデルである5820Kのみ、PCIeのレーン数が少なくなっています。
2Way SLI構成時に16+8レーン、3Way SLI時で8+8+8レーンとなってしまいますが、現状のX58環境でも16+8レーンで使っていますし、ぶっちゃけ16レーン使い切るようなグラボは1ボード2チップのような変態ボード以外はあんまり無いんじゃないかなぁ。
レーン数とわずかな定格クロックのために価格が1.5倍にもなってしまうのはコスパ的に満足できないというか、CPU単体にそこまで出すくらいなら先にグラボ買い換えるよ!っと思いました。
コア数も8になるというなら考えちゃうところですけどネ。
CPUの生産国はコスタリカでした。
ヒートスプレッダ左上に穴が空いているところだけ気になりました。
ソルダリング時の空気抜き用らしいですが、グリス入っちゃいます。w
次にマザーボード。
こちらもbest doにて25,500円で購入。
マザーボードでCPU他の性能は変わらないので、なるべく安いものを探しました。
そうすると現状はMSIかASrock、Gigabyteあたりが候補になります。
ASrockは昔、痛い目を見てあまり好きではなく、MSIはCore2 Q6600を使っていた時にお世話になっていたのでMSIのX99S SLI PLUSにしました。
+5000円程で上位のゲーミンググレードも選択出来ましたが、
基板からヒートシンクからコネクタ類まで、黒、クロ、KURO!という感じの黒一色でかっこいいです。
ケースにしまったら見えなくなってしまいますが...。
なお、電飾類は特についていません。
電源ボタンやリセットボタンはボード上に実装されているので、セットアップ時にちょっと便利。
また、LGA2011-3ソケットではバックプレートのヒートシンク固定用のネジ穴に、非貫通のものが存在するようです。
このマザーは貫通モデルということを確認して購入しましたが、ASrock製に非貫通のものがあるようです。
ただ、薄い膜みたいなものでネジを締め込めば貫通できちゃうらしいですが...。
今後、金属で貫通できないようなソケットをのせた製品が出てきた場合、一部のCPUクーラーでは取付に難儀しそうです。
添付品はマザーボードの価格の割にシンプル。まぁ下位モデルですし...。
L字とストレートのSATAケーブルが3本ずつ、2WaySLIブリッジケーブル、他はフロントパネルケーブルの簡易コネクタやマニュアル類です。
SLIを謳っているのに3WaySLIブリッジボードがついてこないのはなんでだろう...。
最後にメモリー。
出たばかりで品薄のご祝儀価格。
特にOCモデルが全然出回っていない模様。
今までが4GB×6枚の24GBでしたので32GBくらい欲しいなとは思いましたが高すぎて断念。
結局、一番出回っていて安価であるCrucialのものを購入しました。Micronチップ搭載品です。
Amazonにて25,754円なり。
ゆくゆくはメモリ価格がこなれてきたら差し替えも視野には入れていますが、DDR3→4でそもそも増速していますし、トリプルどころかクワッドチャンネルですし、メモリの速度ってベンチマークやっても他の要素ほど影響が大きくないので、やるにしても空きスロットに16GBほど増設して計32GBで満足してしまいそう。
メモリは量だよアニキ!
一応、永久保証のようです。
以上が主要パーツ類の紹介となります。
やっとひととおり揃ったところなので、とりあえずまな板で素組みして、セットアップ作業を始めました。
はやくベンチ回してみたいですネ。
Core i7 950(第1世代コアi7)からの乗り換えですが、どちらも4C/8TのCPUということで、いまいち乗り換え感がわかない感じ。
そんな折にエンスージアスト向けである、8月末に出たばかりのHaswell-Eを調べてみたところ、意外にも最下位モデルであるCore i7 5820KがCore i7 4790Kに7千円ほど足すだけで購入でき、コア数も6C/12Tになるということで興味がわきました。
価格比で言えば、金額が2割増しでコア数が1.5倍になります。
対応マザーボードがどうしても高くなってしまうほか、メモリーがDDR4対応ということで品薄のご祝儀価格、オマケにクワッドチャンネルというぶっ飛び仕様です。
ですが今まで使っていたX58構成もエンスー向け製品であり、その系譜がX99構成となるため、買わずに後悔するより買って後悔してしまえ!ということで5820Kの購入に至りました。
best doにて42,794円で購入。
上位モデルに対して動作クロックが微妙に低い点については、軽くオーバークロック運用するつもりなので問題なし。
特に電圧を盛らなくとも4.2GHzくらいは平気で回ってくれるようで楽しみです。
また、最下位モデルである5820Kのみ、PCIeのレーン数が少なくなっています。
2Way SLI構成時に16+8レーン、3Way SLI時で8+8+8レーンとなってしまいますが、現状のX58環境でも16+8レーンで使っていますし、ぶっちゃけ16レーン使い切るようなグラボは1ボード2チップのような変態ボード以外はあんまり無いんじゃないかなぁ。
レーン数とわずかな定格クロックのために価格が1.5倍にもなってしまうのはコスパ的に満足できないというか、CPU単体にそこまで出すくらいなら先にグラボ買い換えるよ!っと思いました。
コア数も8になるというなら考えちゃうところですけどネ。
CPUの生産国はコスタリカでした。
ヒートスプレッダ左上に穴が空いているところだけ気になりました。
ソルダリング時の空気抜き用らしいですが、グリス入っちゃいます。w
次にマザーボード。
こちらもbest doにて25,500円で購入。
マザーボードでCPU他の性能は変わらないので、なるべく安いものを探しました。
そうすると現状はMSIかASrock、Gigabyteあたりが候補になります。
ASrockは昔、痛い目を見てあまり好きではなく、MSIはCore2 Q6600を使っていた時にお世話になっていたのでMSIのX99S SLI PLUSにしました。
+5000円程で上位のゲーミンググレードも選択出来ましたが、
- OCに関係する設計(電源まわりとか)は全く同じっぽい
- オーディオ周りが豪華だが、外付けDAC使うので不要
- NICがKillerNICだが、レビューで不具合も出ている模様。そもそもIntelNICが好き。
基板からヒートシンクからコネクタ類まで、黒、クロ、KURO!という感じの黒一色でかっこいいです。
ケースにしまったら見えなくなってしまいますが...。
なお、電飾類は特についていません。
電源ボタンやリセットボタンはボード上に実装されているので、セットアップ時にちょっと便利。
また、LGA2011-3ソケットではバックプレートのヒートシンク固定用のネジ穴に、非貫通のものが存在するようです。
このマザーは貫通モデルということを確認して購入しましたが、ASrock製に非貫通のものがあるようです。
ただ、薄い膜みたいなものでネジを締め込めば貫通できちゃうらしいですが...。
今後、金属で貫通できないようなソケットをのせた製品が出てきた場合、一部のCPUクーラーでは取付に難儀しそうです。
添付品はマザーボードの価格の割にシンプル。まぁ下位モデルですし...。
L字とストレートのSATAケーブルが3本ずつ、2WaySLIブリッジケーブル、他はフロントパネルケーブルの簡易コネクタやマニュアル類です。
SLIを謳っているのに3WaySLIブリッジボードがついてこないのはなんでだろう...。
最後にメモリー。
出たばかりで品薄のご祝儀価格。
特にOCモデルが全然出回っていない模様。
今までが4GB×6枚の24GBでしたので32GBくらい欲しいなとは思いましたが高すぎて断念。
結局、一番出回っていて安価であるCrucialのものを購入しました。Micronチップ搭載品です。
Amazonにて25,754円なり。
ゆくゆくはメモリ価格がこなれてきたら差し替えも視野には入れていますが、DDR3→4でそもそも増速していますし、トリプルどころかクワッドチャンネルですし、メモリの速度ってベンチマークやっても他の要素ほど影響が大きくないので、やるにしても空きスロットに16GBほど増設して計32GBで満足してしまいそう。
メモリは量だよアニキ!
一応、永久保証のようです。
以上が主要パーツ類の紹介となります。
やっとひととおり揃ったところなので、とりあえずまな板で素組みして、セットアップ作業を始めました。
はやくベンチ回してみたいですネ。
「複数のtsファイルを一括エンコードできるバッチ」でここにたどり着きました。そのバッチファイルを使用させていただいた所ファイルの読み込みに失敗しました。このファイル形式には対応していないか対応するコーデックやプラグインが登録されてません」のエラーが出ます。他の人の例を見て直してもダメです。d2vファイルをaviutlに直接ドロップしてもこのエラーが出ます。使用PCがkitcat様が新しく組まれたPCと似てますので質問ですがこの新しいPCで動作しましたでしょうか。
当方PCは大体同じ構成でOSはWin7 64bitです。
今回はこの構成にWin8.1 Proを入れる予定ですが、せっかくなのでWin7 64bit版を入れて試してみました。
クリーンインストール後、ドライバーのみインストールした状態で、当blogで配布しているバッチファイルから試したところ、確かに同じエラーが出て読み込めませんでした。
この状態から、
①aviutlフォルダのpluginフォルダ内にあるds_input.auiを、管理者権限で開いたコマンドプロンプトから
regsvr32 C:\…(ファイル名)…\ds_input.aui
を実行し登録する。
②dgmpdec158フォルダ内のDGIndex.exeを起動する。(起動してそのまま閉じればOK)
以上で、.d2vファイルが開けることを確認しました。
特に②の操作を試してみるとよいと思います。
また、ドライバーインストール時に.net Frameworkもインストールされたので、その辺りも疑ってみてください。
早速のご回答ありがとうございました。①は既にやってましたので②をやったところ読み込めました。ありがとうございます。なぜかwavファイルが自動で読み込んでくれませんので直接ドロップしたら音ズレもないファイルが出来上がりました。あとBSはアスペクト比がそのままなんですがCSではアスペクト比が4:3になってしまいます。
無事に読み込めたようで何よりです。
音については正しく読み込めるようになった状態で、はじめから(バッチに放り込むところから)やりなおせば自動で読み込んでくれるハズですがどうでしょう。
またアスペクト比について、CSは録画したことがありませんが、BS放送は1920×1088px、地上波は1440×1088pxで放送され、SARにしたがってリサイズされてテレビに表示されていますので、そのことかと思います。
これを正しい比率でエンコードするには
①Aviutlのリサイズ系フィルタを利用する
②x246の詳細オプションで正しいSARを指定する。(またはエンコード後にmp4boxのコマンドライン操作等でも可)
といった方法があります。
私は主に①の方法で、下側8ピクセルをトリミングした後、BSならそのまま、地上波ならリサイズフィルタで1280×720pxへリサイズし、その後に各種ノイズフィルタ等を適用しています。
このあたりは使うフィルタで画質差が生じたり、適用する順番で結果が異なったりとAviutilの奥深い部分ですので、エンコードについてもっと詳しく解説されているサイト様を見てみるのがよろしいかと思います。
当blogでこれについて解説しているページは下記になります。
参考にドウゾ。
http://www.kitcat.jp/blog/2012/01/post-23.html
色々ありがとございました。リサイズ系のフィルタでアスペクト比も自由に設定できるようになりました。
今まで手動でひとつひとつやってた作業が一発でできるので感謝感謝です。ありがとうございました。