メインPCのHDDをTOSHIBA DT01ACA300に換装

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メインPCのHDD構成はCドライブにIntelX25-M 80GBの2台によるRAID 0、D,Eドライブに1TB、Fドライブに500GBの構成で運用していましたが、Dドライブ以下の容量が常時不足であったため、値段も落ち着いてきた3TBのHDDに交換しました。
最初は2TBを考えていましたが、手間のかかる載せ替え作業をやるなら多少高くても容量大きくしておいたほうがいいですし、現状GB単価は3TBが最もお得ですので。

DSC00199.JPG

普段HDDを交換する場合、Dドライブを更新し、旧DドライブをEドライブに転用、旧EドライブをFドライブに転用、旧Fドライブを取り外す...という玉突き交換を行なっていました。
データの重要性はD>E>Fで運用しているので、こうすることでドライブの稼働時間を平均化できますので。
ですが、今回は容量不足による交換、しかもDとEが共に1TBで玉突きしても容量不足の解消にはならないので2台を同時交換。Fドライブのみ、旧HDDを流用することとしました。

HDDのメーカーはDドライブを旧HGSTないしはSeagate、EドライブをSeagateないしはWeasternDigitalにしようかと思いましたが、そんなに価格差もないことと、安心と信頼のHGSTということで、TOSHIBAのDT01ACA300HDDを購入しました。
(旧HGSTはWDに売却されましたが、その後一部を東芝に売却されてます)
1TBプラッタ3枚で7200rpmと、シーケンシャルリードにナカナカ期待が持てそうです。
GW特価で一番安かった、アプライドで1台10,980円でした。

DSC00181.JPG DiscINFO.png

ちなみに手元にあった旧HGSTの1TB品と比較。
基板はともかく、筐体はそのまま流用しているみたいですネ。

DSC00200.JPG DSC00208.JPG


交換作業はメインPC以外のパソコンでデータコピーを行い、全てコピーが終わったらメインPCの同一ポートに接続して起動させ、ドライブレターを引き継ごう作戦。
サーバー機のホットスワップベイと、新たにUSB3.0 SATAアダプタ(玄人志向 KRHC-SATA/U3)を導入しました。

DSC00173.JPG

ファイルの転送はFireFileCopyにハッシュチェックを入れて転送。
ちなみに、SATA6.0ポート直結(ホットスワップベイ)、USB3.0アダプタ経由(CPU内蔵USBコントローラ)の転送速度はCrystalDiskMarkで調べるとこんな感じ。

←SATA 6Gbps  USB3.0→

なぜかSATA直結よりUSB3.0経由の方が速いですネ...。
いずれにせよ、シーケンシャルで200MB/sec近く出るということで、第2世代くらいのSSDのシーケンシャルと同等くらいの速度がでるのは普通に技術の進歩を感じます。
当然ながらランダムアクセス性能はお察しくださいですが...倉庫用途とゲームのインストール先がメインなのでまぁ問題なかろうかと。

ディスク領域が1TB→3TBになったことで領域に余裕ができたのでVSSも捗りますネー。
お陰で、HDD整理して容量確保しようと思ってましたが、やる気が失せてしまいました...。w

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このページは、kitcatが2013年5月 1日 15:17に書いたブログ記事です。

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