XPERIA mini Pro (SK17a) を買ってみた。

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今年の12月でWillcomのパケ放題&モバイルルーター運用の契約が2年となり、月額料金が跳ね上がってしまうため、どうしようかなぁー...。
安い中華アンドロイドでも買って日本通信SIMでWiFiルーターにしようかなーとか考えながら週末ネットをしていたら、ちょっと気絶してる間に8月に発売されたXPERIA mini Proをポチり。

まぁ6時間くらい悩んだんですけどネ。

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最初は5インチ~7インチくらいで、解像度が1280x800以上な中華タブレットを探していましたが、さすがにそこまで求めると安価な製品が存在せず...

そんな感じでネットをさまよっているところに、XPERIA miniの情報が目にとまりました。
海外端末だからSIMフリーかつテザリングできるし、価格も250ドル程度から、さらに調べていくと日本語環境も最初から使えたりでいたれりつくせり。
トドメは小型端末&キーボード搭載のmini Proの存在に一目惚れ。キュンキュン。

定番のお店らしい1shopmobileで買うと、香港仕様のSK17i(中国語補助記号入りキーボード)とか、インドネシア仕様SK17i(英語キーボード)が送られてくるので、メッセージ欄に英語キーボード希望と書いておけば入手に問題ないらしいのですが...

つい最近、SK17a(北米仕様)をハックすることで、docomoのプラスエリア(800MHz帯)が使えるようになったらしく、そちらを購入してみました。
なお、当然海外端末ですので購入も使用も自己責任で。

Negri Electronicsで購入。
本体 297.5ドル、送料50.2ドルをAmazon.com経由で支払い。
Google CheckOutでの支払いも可能ですが、なぜかAmazonの方が送料安かった...。

土曜のPM6:00頃に注文し、FedExが水曜のPM12:30ころ持ってきた...が受け取れなかったので、翌日に日通が持って来ました。
FedExを使ったのは今回が初めてでしたが、UPSのほうが受け取りはスムースですね...
というより当日中の再配送が無理なのに直接配送に来るくらいなら、最初から委託シテ...

でもって箱がLarge Boxで無駄にでかい!

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箱の裏を見たら「この箱は小型の輸送物向けだよ!左右のスキマに詰め物していってねっ!」的な事が書いてありました。

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たしかに詰まってた。バラバラ状態の緩衝材が...。
輸送箱の内容物の80%は緩衝材と空気です。割とマジで;

そして取り出したXPERIAが冒頭の写真。
多くのサイトで開封レビューっているので簡単に駆け足でご紹介。
とりあえず開封前の箱を手に取るだけで、中で内容物がごそごそ動きまわるのが分かります...w
壊れるものじゃないからいいけど、動かない程度に固定して欲しい...;

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フタを開けると本体がお目見え。

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付属品は中でぐしゃぐしゃ。w

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付属品は
・安っぽいイヤホンマイク
・USB-Aタイプ ←→ USB-microケーブル
・バッテリー
・なぜか日本仕様のUSB充電器
・液晶保護フィルム(買わなくてもいいので気が効いてるね!)
・各国語マニュアル

です。
本体には工場出荷時に仮保護フィルムみたいなのが結構綺麗に貼られています。
右上の剥がすための赤いタブ部分さえなければ、そのまま使ってもいいくらい。
赤い部分を剥がしてみたら、そこだけ粘着力なくてダメダメでした・・・。

そして日本仕様のUSB充電器が...何故なんだ。w

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シャコーン。小気味よくスライドします。
日本語の入力切り替えは、IMEにPOBoxを選択しキーボード右下の地球儀キーでできるようです。

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裏面。
裏面カバーを外すと電池とかSIMとかSDスロットが出てきます。
このカバーだけ単品で売っているので、イメチェンするのもいいかと。
白はツルテカプラスチックですが、黒はマット調...ラバー塗装みたいな仕上げになっています。
高級感あるし、滑りにくくていいかな。指紋もつかないし。
でも白のツルツルもブリスとかでガラスコーティングすればさわり心地よさそうですね。

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2GBのmicroSDが刺さっていましたが、本体メモリも少ないのに2GBだとさすがにアレなので、手持ちの8GBに差し替えしておきました。
カチっとロックするスロットではなく、SIMカードみたいにブスリ☆と挿し込むだけのスロット。
スペースの関係でしょうけれど、見たことのない方式です。

DSC_2408.JPG

本体上部。
やっぱりイヤホンは平型じゃなくて直接3.5Φでないと。
変換ケーブルとか使いにくいったらありゃしない...。
microUSB端子にカバーが付いているのは...ほぼ毎日充電で使うでしょうから、そのうちモゲそうな...

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電源入れて日本語入力を選べば、即国内スマホと同じように使い始められます。
若干フォントが中国っぽい形ですけどね。

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付属の保護フィルムを貼りつけて、少し指が引っかかる感じでしたので、車用のガラスコーティング剤を塗布してスベスベに。
本格的に使い込む前に、フォントの入れ替え(root必要)やフォーマプラスエリア対応などをやろうかと。
実は現時点でroot化もフォント入れ替えもみんな終わっています。w
また後日、そのあたりの記事も投稿予定。

IS01を1年ちょっとメイン機として使ってましたが、XPERIA mini PROは小柄の端末で持ち運びやすいし、かなりサクサク動くので快適です。
流石に画面解像度だけは必要最小限しかないので見劣りしちゃいますけど。
他の人のBlogのベンチマークを見ると、Galaxy S(初代)なんかよりもスコア高いみたいです。
画面解像度が低いから、同じクラスのCPUでもスコアが伸びるのでしょうネ。そりゃ快適だ。

・・・それにしても振り返ってみると、変態端末ばかり買っていた...っ だが構わんっ

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このページは、kitcatが2011年9月30日 01:09に書いたブログ記事です。

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