電池式はんだこてを買ってみたら結構良かった話。

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オーディオケーブルの自作、ポタアンのオペアンプ貼り替え、LED54発の車用ルームランプ作成などなど...
過去にいくつか記事にもしている電子工作ですが、その相棒はダイソーで300円で購入した20Wはんだごてでした。
温まるのにも時間かかるし、そんなに高いものでもないのでちゃんとしたコテに買い替えたいと思いつつ何年も経過。

オモチャの修理を頼まれついでにようやく一念発起、白光のFX-901を購入してみました。
(ちゃんとしたコテとは何だったのか...w)

DSC03719.jpg

ダイソーのコテで作業するときは壁のコンセントから電源をとる都合、床にうつ伏せで作業をしていたので、自分の影で暗くなって見づらいわ、腰が痛くなるわで大変でした。
それにいちいちコテやコテ台などなどを納戸から出してくるのも面倒で...。

そこでPC机で簡単なはんだ付け作業が出来れば便利と思い、USB電源タイプのはんだこてを検討。
Aliexpressで買ってもAmazonで買っても値段かわらず1000円前後でしたが、一緒に検索結果に出てきた電池式に一目惚れ。
ニッケル水素電池使用で連続2時間つけっぱなしできるスタミナと、レビューを見る限り自分が扱う程度のはんだ付けには十分な熱量を持っていそうなこと、なによりいっちばん億劫なはんだ付けの準備・片付け作業がコードレスになることで快適になりそう。
USBハンダゴテの2倍弱くらいの金額で買えるのでこちらを購入してみました。

使用感なんですが、コードレスになったことが革命的!
いちいち使う度に納戸から出してくること無く、部屋の道具箱に入れておいていつでも使える!
電源ONから30秒くらいですぐ使えるようになるし、熱量も電子工作レベルではまったく問題ありませんでした。

欠点として電池が4本も入っているのでコテが重たくはなりますが、それでもケーブルがついていないのでダイソーコテより取り回しはし易い。
加熱したままで立てて置いておくこともできるのでコテ台が無くてもイケる。(倒れたら危ないけどネ)

車の配線いじりクラスだと熱量が足りるか不安ですが、どんな場所でもその場ではんだ付けできるのが衝撃的でした。
ハンダゴテを使った軽修理レベルなら、スグに使えて超便利。
これからはケーブル断線どんとこいです。

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このページは、kitcatが2017年8月 3日 23:36に書いたブログ記事です。

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