100均で売っていたカードケースをデッキケースとして使っていましたが、カードが曲がりそうになったり、たくさん入らなかったりと使いにくいので...
そのまま読み取り口にシュートできる自作デッキケースを作りました。
絵柄は借り物ですケド。
そのまま読み取り口にシュートできる自作デッキケースを作りました。
絵柄は借り物ですケド。
使う素材選びに失敗して何度か試作を繰り返しましたが、費用は200円くらいで製作できます。
図面が欲しい方はこちらからどうぞ。
SVG形式のため、Inkscape等の対応ソフトを使用してください。
球磨嫁提督ですが、イイカンジクマーな画像が見つからなかったので、
・咲宮まふ さん
・mocha さん
のマフラーしてる雪風絵を使わせていただきました。
絵柄をレイヤーに配置したらまずは適当な紙に印刷して試作。
問題なさそうであれば本番用のA4用紙に印刷し、インクが乾いたら両面に保護フィルムを貼ります。
フィルムを貼ることで水濡れなどに強くなるだけでなく、両面貼ることでちょうどいい具合の強度・厚みになります。
用意ができたらラインにそってカット。
カット後に目立たないよう、折る部分はカドに印を入れてあるので、印を目安にすべて山折りします。
箱の底になる部分は、図面上では真四角になっています。
必要に応じて現物合わせで斜めにカット等してください。
(紙+フィルム程度の厚みであれば、カットしなくても収まるハズ)
あとは貼り合わせるだけ。
多用途接着剤(弾性接着剤)で貼付けましたが、両面テープ等の方が作業性も仕上がりもいいかもしれない。
このままだとフタがパカパカするので、バンドで留めるなりテープで貼るなり、各自イイカンジの固定方法を考えてください。
頻繁にパカパカする部分ではないので、私は透明な何度も貼ってはがせるタイプの両面テープを小さく切って使っています。
あとは実機でちゃんと読み込めるか試すだけ!
紙とフィルムしか使ってないので、誤って37枚以上デッキをセットしなければ特に問題は出ないはず。
箱の大きさ的にはかどまるスリーブを装着したカードを36枚入れても、押しこめばあと数枚は入るような具合なので2重スリーブしても36枚入れられるかも。
あまりパンパンに入れると接着部が剥がれて爆発するかもしれませんが。
カードを入れることで、薄い素材で出来た箱ですがそこそこの強度にはなります。
でもそのままカバンに放り込むのは忍びないので、コンパクトデジカメ用のセミハードケースに入れて運用しています。
サイズ的にちょうどよくて、強度もあるし、100均で売ってるのでオススメです。
デッキケースと一緒に、Aimeカード、空きスリーブ少々を入れておくといいと思います。
----------
以下、失敗談。
最初の試作は素材に透明下じき、A4光沢紙シール、保護用の飛散防止フィルムを使用しました。(画像左のやつ)
下じきが結構厚く曲がりにくく、出来上がった箱が読み取り口より大きくなってしまったことや、使ったA4光沢紙シールが100均で買ってきたものであるため、基材が紙で全く伸びず、下じきを折り曲げていくとパツンパツンになってしまいます。
シールを使うのなら伸びるタイプが必要です。(100均のは紙製が多く、伸びない)
2回めの試作はPP板(2つ穴バインダーの表紙を切り取って使用)と伸びるタイプのフィルム(100均ではない...)を使って実施。(画像右のやつ)
ところが使った接着剤が多用途につかえるものの、ポリプロピレンには使えないものだった・・・
翌日、バラバラになった箱が発見されました...
- A4用紙(できれば光沢紙だとよい。厚みは不要)
- 用紙を保護するためのフィルム系のもの
(ガラス飛散防止フィルムとか手貼りラミネートフィルムなど。
どちらも100均で入手できます。)
図面が欲しい方はこちらからどうぞ。
SVG形式のため、Inkscape等の対応ソフトを使用してください。
球磨嫁提督ですが、イイカンジクマーな画像が見つからなかったので、
・咲宮まふ さん
・mocha さん
のマフラーしてる雪風絵を使わせていただきました。
絵柄をレイヤーに配置したらまずは適当な紙に印刷して試作。
問題なさそうであれば本番用のA4用紙に印刷し、インクが乾いたら両面に保護フィルムを貼ります。
フィルムを貼ることで水濡れなどに強くなるだけでなく、両面貼ることでちょうどいい具合の強度・厚みになります。
用意ができたらラインにそってカット。
カット後に目立たないよう、折る部分はカドに印を入れてあるので、印を目安にすべて山折りします。
箱の底になる部分は、図面上では真四角になっています。
必要に応じて現物合わせで斜めにカット等してください。
(紙+フィルム程度の厚みであれば、カットしなくても収まるハズ)
あとは貼り合わせるだけ。
多用途接着剤(弾性接着剤)で貼付けましたが、両面テープ等の方が作業性も仕上がりもいいかもしれない。
このままだとフタがパカパカするので、バンドで留めるなりテープで貼るなり、各自イイカンジの固定方法を考えてください。
頻繁にパカパカする部分ではないので、私は透明な何度も貼ってはがせるタイプの両面テープを小さく切って使っています。
あとは実機でちゃんと読み込めるか試すだけ!
紙とフィルムしか使ってないので、誤って37枚以上デッキをセットしなければ特に問題は出ないはず。
箱の大きさ的にはかどまるスリーブを装着したカードを36枚入れても、押しこめばあと数枚は入るような具合なので2重スリーブしても36枚入れられるかも。
あまりパンパンに入れると接着部が剥がれて爆発するかもしれませんが。
カードを入れることで、薄い素材で出来た箱ですがそこそこの強度にはなります。
でもそのままカバンに放り込むのは忍びないので、コンパクトデジカメ用のセミハードケースに入れて運用しています。
サイズ的にちょうどよくて、強度もあるし、100均で売ってるのでオススメです。
デッキケースと一緒に、Aimeカード、空きスリーブ少々を入れておくといいと思います。
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以下、失敗談。
最初の試作は素材に透明下じき、A4光沢紙シール、保護用の飛散防止フィルムを使用しました。(画像左のやつ)
下じきが結構厚く曲がりにくく、出来上がった箱が読み取り口より大きくなってしまったことや、使ったA4光沢紙シールが100均で買ってきたものであるため、基材が紙で全く伸びず、下じきを折り曲げていくとパツンパツンになってしまいます。
シールを使うのなら伸びるタイプが必要です。(100均のは紙製が多く、伸びない)
2回めの試作はPP板(2つ穴バインダーの表紙を切り取って使用)と伸びるタイプのフィルム(100均ではない...)を使って実施。(画像右のやつ)
ところが使った接着剤が多用途につかえるものの、ポリプロピレンには使えないものだった・・・
翌日、バラバラになった箱が発見されました...
薄いので強度が不安でしたが、紙にフィルムを両面貼りしたものが加工もしやすく、箱にしてしまえば強度もそれなりで一番扱いやすかった...です。
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