Xperia Z3にバンパーを装着。

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先日、不具合修理で外装までキレイになったZ3ですが、修理前はマグネット端子付近に充電台によって丸いキズが2箇所出来てしまっていたので、キズがつかないようにバンパーを装着してみることにしました。
まぁ既に同じようなキズが再発しかかっているので若干手遅れですが...。

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Amazonで1000円もしない、Aliexpressなら数ドルくらいのアルミバンパー(HomuHomuとか、そんな類の製品)でいいかな、と思っていましたが、やっぱり見た目にもこだわりたいということでいろいろ調査。
デザイン的にはAlumaniaのEDGE LINEシリーズがすごく気になりました。
装着するとWalkman ZXシリーズ風の外観になるところがGood。
しかしながらバンパーだけでもお値段がスゴイタカイので、他に手頃なものが無いか探したトコロ、今回の製品にたどり着きました。

DEVIL CASEという製品名ですが、国内でDECASEとして売られているものと同一製品の模様。
というより台湾メーカーのODM製品ですネ。
国内流通品との違いは本体に刻印されたロゴが「DEVIL CASE」か「DECASE」かの違いだけのようです。
それがAliexpressにて33ドル程で売っていたので、国内流通品だと6,800円するのでお買い得感もあり、デザイン的にも奇をてらいすぎずまとまっていたので購入しました。

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そして10日ほど掛けて到着。
早速開封&装着です。

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内容物はバンパー本体のほか、六角レンチ、予備ネジ2本、予備ネジ(ネジロック剤付き)2本、充電クレードルスペーサーです。
箱は無駄に大きいですが、入ってるのは以上のみ。
スペーサーは純正充電クレードルに取り付けることで、バンパー装着のままクレードル充電ができるようになります。
安価なバンパーの場合、マグネット端子部に切り欠きがあってもクレードル充電できない製品が結構あるようなので、大事なポイントです。
まぁ、別にこんなの使わずとも適当な厚みのある板を貼ればいいだけですけどネ。

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正面から見て左下部分、ロゴの刻印です。
国内版ではないので、DEVIL CASEの印字。
DECASEとどっちがいいかと言われても、どっちでもいいかな。

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早速ネジを外して装着していきます。
電源スイッチ、ボリュームスイッチ、カメラスイッチの部分のパーツ(これもアルミ製)が取れないようにバンパーの内側から黒いテープで貼ってありました。(写真は剥がしちゃった状態)
防水機でガシガシ使い倒すので、テープが水に濡れるのが嫌なので剥がして組み上げてみましたが、部品のクリアランスがテープありの状態で設計されているようで、特にボリュームスイッチがカタカタと落ち着かなくなってしまったのでテープは戻しました...。
テープありだとぴったりフィット。
また、バンパー内側の各所に低反発系素材(押すとしばらく跡が残る)のクッションテープが貼られています。

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で、組み上げてみました。
両面にガラスフィルムを貼ってありますが、干渉は無し。

本体上部にはアンテナ感度のためにスリットが入っています。
イヤホン端子部分は横のマイク穴も含めた楕円形になっていますが、見た目的には正円の丸の方がしっくり来ますネ...。
イヤホンキャップはアルミ製梨地のものをつけているのですが、DEVIL CASEの電源ボタンと見た目が非常に似ているのでデザインの統一感が出ました。

ケースの精度が高く、バンパーの分割ラインはネジ止め後はほとんど見えなくなります。CNC加工を謳い文句にしてるだけはありますネ。
また、バンパーを装着すると本体のストラップホールが使えなくなるため、バンパー右下にストラップホールが設けられています。
これが個人的には気に入っているところで、XperiaZの時には右下にあったストラップホールが、XperiaZ3で左下になってしまったのが不満だったので思いがけず使い勝手が改善しました。
(スマホを持ち歩くときは左ポケットに画面を体側に向けて突っ込むので、ストラップホールが左下にあるとストラップが掴みにくい...)

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デザインとしてはまぁ悪くないんですが、左右対称の方が良いかも?
バンパー自体はそんなに重くないので重量が増した感じは無いのですが、思っていた以上に本体サイズを大きく感じ、横幅が太すぎて持ちにくい印象。
USB端子部分の切り欠きなどに指が引っかかるので、特別落としやすくなったわけではないですが。

触り心地は外周のエッジが立っているので、XperiaZ(初代)を大きくしたものを掴んでいる感じ。
エッジが手に少し食い込むこの持ち心地は嫌いじゃないです。
(むしろXperia Z3以降の、iPhoneみたいにラウンド加工されたエッジは好きじゃない... だからAlumania EDGE LINEとかに惹かれるんですが)

これでバンパー+ガラス両面フィルムのフルガード状態となりました。
ガラスフィルムを割ってしまったことは無いのですが、バンパーのおかげでエッジ部から割れることもあんまり無いでしょうし、無敵感がスゴイ!

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このページは、kitcatが2016年4月19日 21:35に書いたブログ記事です。

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