Sony Cyber-shot DSC-RX100 を衝動買い!

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今年最後の衝動買いは、ソニーの1型CMOS搭載の高級コンデジ RX100を入手しました。
第4世代まで出ているのにいまさら初代ですし、中古ですけどネ。

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以前は安いコンデジをいくつか持っていましたが、使わないので大掃除の際に処分してしまいました。
でもミラーレスのNEX-7だとたとえ薄型レンズ付けてもポケットに入る大きさではないですし、メモ程度ならXperiaZ3のカメラでもいいんですが、細部が塗り絵のようにのっぺりするのが気に食わず...。
そこで1月に旅行に行く予定もあるため、大型撮像素子搭載のいわゆる高級コンデジを調達しました。

Sony DSC-RX100が出たことで各社1インチ以上のセンサー搭載の機種をいろいろ投入しているようですが、RX100が一番コンパクトにまとまっていること、メニュー構成がαシリーズに近いようなので操作に慣れやすそうなこと、そしてなによりSony製品が割りと好きなのでRX100に決めました。

サブカメラにそんなに高額投資できないので、第4世代が発売されても未だに初代を併売しており、その御蔭で価格がこなれてコスパに優れ、カカクコムでもランク上位に居座っている点も高評価。
新品が34,000円程で売っていますが、中古で30,500円にて入手しました。

この価格で中古は割高に見えるのですが、コンパクトなため後付けグリップが必須レベルらしく、見た目のカッコイイ$40程のアルミ製グリップが付いていた本機を購入しました。
他にも新品純正バッテリー1本、新品純正セミハードディスプレイフィルム1枚、Eye-Fi mobi 8GBのオマケ付き。

DSC02852.JPG

程度はまぁそれなり。
コントロールリングに若干のスレと、角の一部にハゲがありましたが中古ですしネ。
なお、2012年8月購入のMade in Japanモデルでした。
初代RX100は途中からMade in Chinaに切り替わっているようですが、日本製ヤッター!となるか、中国製だけど製造新しい方がいいのか...。
シャッター回数は1周していなければ2800回くらいのようなので、それほど多くは無いようです。

操作体系は確かにα(というかNEX-7)と近いと言われれば近いような。
ディスプレイの表示項目や内容は、発売時期も近いからか結構似てます。
でもやはり、Triダイアルで各種設定を素早く変えられるNEX-7に対し、モードダイアルとコントロールリングの2つしかダイアルが付いていないので、絞り優先やシャッタースピード優先で積極的に設定を変えようとすると、操作にまだ慣れていないこともあってかもたついてしまいます。
おまかせオートでさくっと撮影する分にはハンドリングも軽快でいいですが、写真を撮るのが目的の場合はやはりNEX-7の出番かな。

でもブログ用の屋内物撮りはRX100がイイカンジかも。
広角側なら5cmまで寄れますし、F1.8で明るいためシャッタースピードも稼ぐことができ、HDR機能使った場合の合成処理速度もNEX-7より速いようで撮影が捗ります。

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あとは適当にケースを用意して、カバンに放り込んでおけばいつでも撮影Readyですネ。

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このページは、kitcatが2015年12月30日 21:58に書いたブログ記事です。

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