Xperia Z3 SO-01Gを購入。

後押しとなったのはドコモの移動機に格安simを挿入しても、rootを取ることなくテザリング可能な手法が見つかったこともあります。
時々出先でタブレットをつないで艦これしたりするので、今まではrootを取るか、au移動機を使うしか解決できなかった問題が解決しありがたいところです。

SIMは速度が安定しているIIJみおふぉんを使うこととして、Amazonで40,280円で購入。
3月最後の週末で、最終的には38,500円ほどにまで値下がりしたみたい。

解約金のかからない月が4月のため、4月一杯はドコモ契約のまま使うとして、問題はSIMサイズがmicroSIMではなくnanoSIMとなっていること。
お金を払って交換してもらっても良いのですが、それならカットしてみてダメだったら交換してもらえばいいや...ということで練習せずいきなりSIMをハサミでカットしてしまいました。
結果的に動作は問題なし。
新しいピンク色のSIMは端子サイズが丁度nanoSIMに近いため、余白部分と一部の金属部分を切り落とすだけでナイスサイズにカット出来ました。
切断面から中の黒いチップが見えていますが、切り落とした部分には含まれていないのでギリギリで切断できた模様。



ざっと使ってみた感じとしては、オムニバスデザインは良いのですが外周がラウンドエッジになり、なんとなくiPhone6臭がするのがちょっと微妙なところ。
持った時の握り心地はよいのですが、エッジの立ったデザインしている方がXperiaらしくていいと思います。
重さは歴代ZシリーズでZに次ぐ2番めの軽さ。薄さは歴代最薄なため、持った時に意外に軽く感じます。

2年ぶりのメイン機更新のため、またカスタマイズ欲が湧いてきました。
root化も方法が確立していますが、今回は端末サポートのない白ロム購入のため、今のところは見送る予定。
過去に焼いたrom情報なんかが端末上に記録されている...という真偽不明ですが怖い情報も見かけましたし。

root化しなくともAndroid4.4では不要な通知を非表示に出来たり、バッテリーを％表示できたりと、痒いところにはだいぶ手が届く感じになってきていますね。
XperiaZはFlashを動かすために4.1.2でずっと使っていたので新鮮な感じです。
Flashについても、標準ブラウザでは動作しないもののドルフィンブラウザを用いれば一応動作すること、また標準ブラウザでは長タップしないとシングルタップがダブルタップと認識されて使いづらかった問題が発生しないなど、もっと早くAndroid 4.4 KitKatにしてしまえばよかった...とちょっと後悔もありました。

ただし、KitKatになったことでロック画面がJerryBeansのブラインドのようなエフェクトで無くなってしまったのが非常に残念。
縦方向のスワイプでしかロック解除できなかったのがどの方向へスワイプしても解除できるようになったという機能面の向上はありますが、あのエフェクトが好きだっただけにせめて選べればな...と。
ロック画面自体はネット上に転がっていましたが、インストールにはroot権限が必要で...。
これだけのためにroot取りたいくらいの勢いです。
まぁroot取れたらとれたで、SDカードへの外部アプリの書き込み許可とか広告ブロックとか、他にもやりたいことはあるんですけどね。

でもまぁ、SDカードはLolipopで改善されますし、そこでまたロック画面も変わるでしょうからしばらくはunrootのまま様子見ですネ。