艦これキーボード 島風 を買ってみた。

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艦これの公式グッズである大破絵がプリントされたキーボード、そのぜかまし版を買ってみました。

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Amazonを何気なく見ていた時にサジェストされ、値引率が高かったので思わずキーボードコレクターの血が騒いで衝動買いポチリしてしまいました。
定価10,800円、Amazonにて67%オフの3,532円にて購入。

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なお、愛宕も似たようなお値段で売られていました。
他の艦娘は全然安くなかったですが。

まずは一番重要である絵柄のプリント具合をチェック。
絵柄は既存絵の流用のため、そもそもの解像度があまり高くないですが、吹き付け塗装のようなのであまりドットの粗は目立ちません。
プリントの質は塗装の上からクリアを吹いたような仕上がりになっています。

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また、LEDインジゲータ部分もしっかりプリントされています。
しっかりプリントされているというか、組み付けてから塗装しただけというか...。w

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絵柄の暗いトコロはキーのプリントが見づらいです。
また、アンダーバーの記号がやけに長くて左にはみ出してます...w
それ以上に、アプリケーションキーの刻印が盛大に左側にズレちゃってます。w

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ちょうど目のところがキートップになっていて飛び出しているみたいで怖い!Σ(゚∀゚ノ)ノ
真上から見ればいいんですが、斜めから見るとボッコボッコです。仕方ないですけどネ。

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遠目にはいい感じ。
実用品ではなく、グッズとして飾っておくには塊感があってよきかな。

さて、オマケのキーボード機能について。
PCキーボードについてはCherryの黒・茶・赤軸に始まり、リアフォだのHHKBだのを集めている鍵盤スキーなのです。

キースイッチですが、当然のことながらメンブレン。
アイソレーションの外装をスライダー代わりにしたメンブレンカップに直載せスイッチっぽい?
外周のキーについては明確な底打ち感はあるものの、内側の一文字分の大きさのキーについてはタクティル感があった位置からさらに2mmほど、メンブレン特有のぐにぐにした感触で更に押し込めちゃう、実にチープな打鍵感です。
キャラクターグッズとはいえ、曲がりなりにも1万円もするキーボードですから、せめてパンタグラフスイッチの採用くらいして欲しかったトコロです。
値引き価格で買ったので飾るグッズと割り切れますが、定価購入はちょっとキツいですネ...。

さて、裏面を見てみると...

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裏面はいかにも安物な感じの、光沢プラスチックです。
でもってSlim Chocolate Keyboard GN-3016 のラベルが。
この型番で検索してみると、元にしたキーボードは中国にて日本円で500円程度で売られているキーボードのようです。

ということで、使い心地を気にしなければ実用品として使えばよいのですが、あいにくインターフェース機器には無駄に拘っているので、グッズとして飾っておくのが正しい使い方のようです。
艦これが好きでキーボードの買い替えを考えていたとしても、同じ価格で普通のパンタグラフ式キーボードでも買ったほうが幸せになれます。
人とマシンをつなぐインターフェースは大切デースよ?
「鍵盤これくしょん」として、なら止めません。w

以上、艦隊これくしょん 艦これ キーボード 島風のレビューでした。

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このページは、kitcatが2014年5月12日 21:51に書いたブログ記事です。

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