Velbon CUBEにクイックシューQRA-3を装着。

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以前デジタル一眼レフ(Nikon D5000)を使っていた時に、機動性の高い三脚としてVelbon CUBEを購入しました。
デジ一の時には旅行中は本体につけっぱなしで取り回していて、簡単に取り外しができるようクイックシューを入れようと思ったものの結局購入しませんでした。
小柄なミラーレス機のNEX-7に買い換えたことにより、三脚つけっぱなしだと小柄なボディの魅力が著しくそがれるため、Velbon製クイックシューQRA-3を調達して機動力のアップに取り組みました。

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当初は安くて小柄な金属製を条件に適当に検索し、ハクバ写真産業のクイックシューHQS2-Sあたりを買おうかと考えていました。
ポチるまえに少しググってみたところ、上記のクイックシューはスライドさせてカメラを取り付けるタイプで裏側に金具部分がむき出しなことが判明し、どこかに引っ掛けたりしそうな雰囲気を感じたので購入を見送りました。
代わりに個人blogやconecoあたりで、CUBEに今回購入したQRA-3を取り付けて運用している方の記事があり、サイズも質感もよさそうだったのでこちらを購入することとしました。同じVelbonで揃うしネ!
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本体のクローズアップ写真。
土台の左側にある突起部に、シューの両端に付いているくぼみを引っ掛けて設置すると、シューの底面でロックレバー左側にあるポッチが押し込まれてレバーが半ロックの位置まで自動回転します。便利ぃ。
半ロックの位置のままでも使えますが、多少のガタツキがあるのと不慮の脱落事故防止のため、更にレバーを締め込めばロック完了です。

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底面のクローズアップ。
シューのネジはローレットが切ってありますが、手で閉めこんだ程度だとロックレバー操作時にカメラが動いてしまうので、コイン等でしっかり締め込む必要があります。

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さっそく三脚本体に取り付けてみました。
ツライチとまでは行きませんが、はみ出しは両端それぞれ3,4mmといったところ。
取り回しで邪魔になることはありません。

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カメラに取り付けるとこんな感じです。
この状態でバッテリー等の交換も問題なく可能です。予備バッテリー持ってませんが...。
シューは見ての通り非常に小型で薄く、つけっ放しでも全然問題ない感じですが、コンデジとかカメラによってはネジの位置が悪いとフタ類が開かないかもしれません。
直置きしたときに安定せずお辞儀しちゃうトコロはご愛嬌。

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カメラを載せてみました。
クイックシューの分だけカメラ位置が高くなりましたが、安定性は特に変わらず。
クイックシュー自体もかっちりした作りなので変なガタツキもないです。

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チルト機能も問題なく使えます。
ただしカメラの位置が高くなった=重心が高くなったためか、足を最短状態でチルトすると転びそうになります...。
写真はちょっと三脚側の雲台を斜めにしてなんとか保持...。
NEX-7はミラーレスでも比較的重めだと思うので、もっと軽いカメラやコンデジなんかでは問題ないと思います。

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もともと大柄なD5000の時は三脚つけっ放しでもそんなに邪魔には感じませんでしたが、NEX-7に三脚つけっ放しなのはスマートじゃないというか、ぶっちゃけあまりかっこ(・A・)イクナイ!!ので、簡単に三脚を取り外しできるようになり大満足の一品でした。
CUBE自体も高さ調整を割り切れば非常に携帯性に優れる三脚なので、クイックシューとの合わせ技はオススメですネ。

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このページは、kitcatが2013年9月25日 23:52に書いたブログ記事です。

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