iPod代わりに今更ながらiPhone 4Sを入手。

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Xperia mini Pro(通話+メール用)、Xperia acro HD(パケ通信用)の2台体制から、Xperia Z一台持ちに今月から運用を変えました。
これによりDAPとしても使っていたmini Proがお役御免になり、バッテリ容量が小さくて持ちが悪いのでDAP専用機の購入を検討。
ちょうど2年前のギャラタブ祭りで契約したdocomoの音声回線が今月契約更新月であったため、これを使ってiPod代わりにiPhoneを購入してきました。

...5じゃなくて4Sだけど。
契約の内容や顛末と、簡単なレビュー記事です。

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3/23から auでiPhone5 16GBをMNP学割で一括0円、MNPだけでも10000円で投げ売り始める情報があったので近場でやってないか探してみました。
残念ながら東海地方はpipitが強いからかどこも渋くて、学割で一括10000円くらい、ただのMNPだと定価から2万引いて4万弱と、残念な結果に。
来週末になればもうちょっといい案件出てくるかもですが、あいにく来週末は休日出勤確定しているので諦め...。
でもみすみすMNP弾を解約して捨てるのもモッタイナイし、ひとりでも割を解除して4月の料金支払うのも癪なので、在庫処分してたiPhone 4Sを確保してきました。

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16GBは白黒共に品切れ、32GBは黒のみで一括7,980円、64GBは共に在庫ありで一括14,980円也。
値段から察するに、16GBは一括0円で売られていたのかもしれません。
用途的にほぼ音楽専用なので16GBで十分ですが、在庫がないのでは仕方ない。
色は白が良かったのですが...64GBも要らないし、32GBとの価格差が7,000円。
定価レベルで7,000円差なら欲しい本体カラーも選べるので悩むところですが、32GBが7,980円なので価格比がほぼ2倍。
というわけで32GB黒にしました。
帰宅して調べてみましたが、いざとなればバックパネルや液晶パネル交換で色変えられますし。(液晶ASSYは高いけど)
バックパネルには白だけでなくカーボンルックやアルミ削り出しルックなどの社外品もあったので、カスタマイズ的にも楽しそう。

契約条件はMNPとコン数点。
コンテンツは
  • auスマートパス(iPhoneは2013/4末まで無料)
  • ビデオパス(加入から2週間無料)
  • Apple Care+
のみだったのですが、Apple Careの途中解約について店員に聞いたところ、途中解約すると8,800円の残債が生じると言われたので一度は契約するのを止めました。
定価で買うならともかく、一括7,980円の本体に保証期間を1年から2年に延長するだけのAppleCare+を8,800円で付けるなんてバカらしいですし。
でもってスマホで軽くググってみたら、au本家のQAページにAppleCareの解約について説明されていて、それによると
  • 途中で辞めるとその月までの支払いで廃止できる
  • 辞めた時点でAppleCare+の保証が無くなる
とのことでした。
AppleCareは本来自分でAppleStoreに持ち込んだりして一括8,800円支払い加入、途中で辞めた場合には残りの期間に応じて返金される。
auでは契約時に分割払いで契約できるので、辞めた場合には返金は無いけれど残債もない、ということのようです。

なので安心して契約しました。
契約内容は
  • プランZシンプル (誰でも割[2年縛り]適用 980円/月)
  • IS NET (プロバイダ 315円/月 日割り不可)
  • ISフラット (パケット定額 5,275円/月 日割り可)
  • ウェルカム割 (MNP転入者のみ -980円/月)
  • 毎月割 (docomoの月サポ相当 -1,650円 パケフラットが適用条件)
  • コンテンツ3つ

4Sは開通時にパケットが漏れるとのことだったので、ISフラット+ISnetを付けて契約。
新規契約時は日割りなので、今月は5,480円のうち9/31だけ請求。(1,600円弱)
ISフラットを即外しても、適用は翌月からなので契約は月末に近いほうがお得。
ただし、新規契約で契約内容を変更できるようになるのは、auお客様サポート(Web)もauショップも契約翌日からなので注意。
31日とかに契約すると1日になって初めて変更できるようになるので、ガッツリとフラットのフルプライス搾取されます。w

なお、ISフラットの変更・廃止は翌月から適用ですが、ISnetは即時反映で、かつ日割りされないので月末に157かWebで外すのが良いかと。
外しちゃうとパケット流せなくなっちゃいますし。
(iPhone 5はLTE NET(IS NET相当)を外すとパケットが絶対流れないのですが、iPhone4S以前は未契約でも通信しようとするとできてしまうそうです。その際にIS NET未契約だと、その月だけプロバイダ料として自動的に500円弱取られるシステムなので、SIM抜くとかモバイルデータ通信を絶対onにしないとか、注意が必要)

なお通信量は1,100KB程度でした。
これならISフラットは付けずにIS NETだけにしておいて、従量(0.63円/KB)で支払ったほうが1,000円くらい安かった/(^o^)\


客が全然居なかったにもかかわらず、開通に1時間以上掛かりました...。
帰宅後、Webでプラン変更しようとしたら先の翌日にならないと変更できないのが判明。
当日中にAppleCare+外せば0円で済むとかいう情報もあったのですが残念。
翌日、auショップにてISフラット外し(IS NETは後日自分で)、AppleCare外し、コンテンツ外ししてきました。

コンテンツの外し方は、3G使えるので個別にやってもいいのですが、すべて無料期間中なので「Web利用制限」を発動してきました。
これは発動すると、翌月に有料コンテンツが全て外れるという便利システム。(例外もあるようですが)
ググって知ったので店頭に持っていったところ、「ISフラットやめるのになぜ利用制限つけるのん?」と聞かれました。
行きつけのauショップ(価格は渋いけど、近所なのでプラン変更や解約でしばしば利用)では、有料コンテンツ外しのために付けるという使い方を把握していなかったようで、電話で確認してました。
結果、当然問題なくコンテンツが外れるのが分かって適用。

最終的にはプランZシンプルをウェルカム割で相殺し、あとはユニバーサルサービス料の3円のみ。
請求書をWebに変えるとコレも相殺できるので、2年間0円維持になります。
ISフラットを外したことで毎月割もなくなってしまいますが、こうでもしないと0円維持できません。
WiFi(テザリング含む)運用なので、とにかく維持費を抑えたいのです。
docomoも似た感じですが、あっちはmnpで月サポが大盛りになるので、パケホプラン外すと逆に高くなること多し。

これらの契約プランは投げ売りiPhone5でも同じ話。(プランZシンプル→LTEプラン になるだけ)
安売りiPhone5を見かけた方は、ご参考までに。

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契約とかのお話はここまで。あとはレビューとか。
今更iPhone 4Sをレビューすることもないんですけどネ。

端末はとっても流通在庫で、OSのバージョンは5.1.1でした。脱獄可能です。
本体の質感はさすがapple。
iPhone 4Sが重量140g、Xperia Zが146gで共に両面強化ガラス機ですが、iPhoneの方が小柄で手のひらに収まり、外周部がステンレス製だったりと凝縮感があるので重たく感じます。
物理ボタンもホーム以外は全部金属製ですし、大量に売れるから質感にもコスト掛けられるのは...羨ましい。
Xperia Zも頑張ってますけど、外周はプラスチックなので裸で手に持った時に金属の質感のあるiPhoneの方が...いいですね。
まぁZは外周金属にしたら凄い重量級になっちゃうから!仕方ないんだから!(´・ω・`)

曲の取り込みはiTunesは嫌いなので、フリーのツールにてmp3を転送。
iPadで電子書籍入れるのに使っていたifunboxじゃ曲を転送できないようなので、CopyTransControlCenterを使いました。
最初はPhoneTransというのを使いましたが、数曲転送した後に何故か転送できなくなってしまった...ので。

それにしてもDosserでDoroiderな自分には、iPhoneやiPadのファイル概念は扱いにくい...。
データベースでタグ付けて分類するような管理ではなく、Windowsとの連携も考えるとフォルダ毎ブチ込みたい。
AndroidもSQLベースみたいですが、やろうと思えば簡単にファイラーでフォルダ管理できます。
iOSだと脱獄してFinderでも入れないと無理っぽい?

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音楽再生は標準のiPodアプリでもいいんですが、イコライザ機能がついてるフリーソフトということで、Denon Audioを使います。
まぁイコライザ掛けずにフラットで使うと思いますが...。
AndroidならPower Ampを愛用していて、ロック画面でも操作できるので便利だったのですが、iPhoneでも標準機能でできました。
スリープ中orロック画面でホームボタン2回押しでコントロール画面が出てきます。
シークバーだと思ってバーを操作すると実はボリュームで爆音になってビビるとか、ジャケット画像をフリックで曲を飛ばせないとか、ちょっと機能的に劣る部分はありますが、AndroidもPowerAmpではなく標準のコントロール機能では似たようなものでしょう。

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音質についてはとりあえずAruvana Airで聴いてみましたが、DAPとしてはまずまず。
据え置きのBeyer T1 + m902環境と比べると、音のキレや広がりで負けてしまいますが、それは当たり前の話。
総額1万弱で買ったDAPとしては悪く無い。曲も30GBくらい入れられますし、ロスレスもOKですし。
普通に買うとiPod相当で3万弱の価格ですが、それだとWalkman Zの方を選ぶかも。

それよりもiPhone 4S以前の特権として、Dock端子からラインアウト出力ができるという点。
コレがあるので当初からiPhone5よりも4Sの方がいいかも、と思ってました。
DAP用途ならデュアルコアで十分ですし、本体サイズ的にも4Sの方が小柄です。
PHA-1の値段とか調べちゃいましたが、とりあえずFiio E6がありますし、Dockラインアウトケーブルを入手しないと。

買ってもいいのですが100均のセリアでUSB転送ケーブルを2本調達。これで作ってみます。
ついでに裏面保護用に日本製の保護フィルム(表用だけどw)と、表に貼るつもりはなかったのですがミラータイプが売ってたので試しに買ってみました。(こっちは中華製)
開封してみたら中華製の方が精度高かった罠...。
日本製はホームボタンのくり抜きが実寸より一回り大きく、外周サイズはひと回り小さく、四隅のエッジが綺麗な曲線になってなかった...。
対して中華製はスピーカー部のくり抜きが若干歪んでいるものの、ホームボタンのくり抜きはタイトだし、四隅の加工も外周サイズも悪くない。
ミラーフィルムだからかフィルムも厚めでコシがあるし(その分ホームボタンとの段差が生じますが)、ミラーなのでホコリが入っても見えないですし。
100均レベルじゃ下手な国産品は(・A・)イクナイ!!ものが混ざってますね...。
なおミラーフィルムはなかなか面白いです。画面OFF時は一枚板みたいになります。指紋が凄く目立ちますが...。
画質にもあまり影響はないようです。透過率は落ちますが、アンチグレアよりよほど見やすいです。
画質を最重視する場合にはおすすめできないので、メイン機に貼るなら
 貼らない>グレア系(ガラスフィルム含む)>防指紋加工≧ミラー≫アンチグレア
って感じでしょうか。

それにしても最近の100均だと、4S用じゃなく5用でしたが、キズ修復タイプや耐衝撃タイプまで売ってるのですネ...。
これも母数が多いiPhoneだからか... 泥派としては少し悔しい。w

Amazonで在庫処分してたAbee製のアルミジャケットもポチったりしたので、そのうちDockケーブルの記事などもまとめてみます。



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このブログ記事について

このページは、kitcatが2013年3月25日 00:51に書いたブログ記事です。

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