7/1からの新番組にあわせて入れ替えを行った新サーバーですが、タイトルどおり録画事故を起こしました...。
現在は対処療法を施していますが、根本的な対策が見当たりません...。
詳細は続きから。
現在は対処療法を施していますが、根本的な対策が見当たりません...。
詳細は続きから。
事の顛末はこんな感じでした。
7/1：
サーバー入れ替え完了、録画予約もしっかりこなしてる。
安定で速くて快適快適ヽ(´ー｀)ノ
7/2：
とある録画ファイルの頭が少し欠けているのを発見。
放送時間変更の追従に失敗したことを疑うが分からず。
数日後に再放送があるのでそちらに予約を再セット。
あわせて録画開始時間を３０秒前→４５秒前に変更。
7/8：
朝8:30過ぎ、リモートデスクトップで作業中。
あれ...そろそろ録画でRecTaskが走るハズなのにおかしい...
録画予約は入ってるし...
...！ 時計が...６分遅れてる... orz
というわけで、７月からの新番組、軒並み録画事故に...
いろいろと調査をした結果、こんな状況でした。
起動時にBIOSからOSが時刻を受け取った後、Windowsのタイマーでカウントするので原因は明らかにOSのようです。
TVtestを起動しているとすごく遅れる、とありましたが、うちはTVRockですし...一応落としてみましたが、変わらず。
いろいろ試したり気になるキーワードでググったりしていくうちに、原因が特定できました。
そして、1台でもゲストOSを立ち上げるととたんに遅れ始め、更に複数台立ち上げると遅れ幅がどんどん大きくなります。
結果、10秒間に0.1秒ほど遅れるようです...。
メモリーは16GB搭載して仮想に4+2+4振っているのでホストOSには6GBと潤沢、CPUスレッド数も2+1+2の振り方ですが普段は殆ど負荷がかからない（全ゲスト数％）にもかかわらず遅れてしまう。
物理CPUコアが4,同時スレッド数が4のCPUで2+1+2=5振るのがいけないのかもしれませんが、ゲスト1台のみ立ち上げの時点で遅れ始めるので考えにくい。
他にも情報に載っていたCPUのC2,C3ステートOFFなんかも試してみましたが変わらず、CPU等の電圧下げを疑い、OS上のOCツールやBIOS設定にで電圧値を変えたりAutoにしてみても変わらず。
...ということで原因はわかったものの根本的な対処法が見つからない＼(^o^)／ｵﾜﾀ
結局、仕方がないので
今のところ最悪でも1時間で30秒遅れなので、なんとかリカバー出来るはず...。
これ以上遅れ始めたらどうしようもない...。
NTPサーバーはntp.nict.jpを利用させて頂いています。アクセス頻度は平均1時間あたり20回までに抑えるようにとのことなので、もう少し更新頻度を上げることは可能ですが...。
7/1：
サーバー入れ替え完了、録画予約もしっかりこなしてる。
安定で速くて快適快適ヽ(´ー｀)ノ
7/2：
とある録画ファイルの頭が少し欠けているのを発見。
放送時間変更の追従に失敗したことを疑うが分からず。
数日後に再放送があるのでそちらに予約を再セット。
あわせて録画開始時間を３０秒前→４５秒前に変更。
7/8：
朝8:30過ぎ、リモートデスクトップで作業中。
あれ...そろそろ録画でRecTaskが走るハズなのにおかしい...
録画予約は入ってるし...
...！ 時計が...６分遅れてる... orz
というわけで、７月からの新番組、軒並み録画事故に...
いろいろと調査をした結果、こんな状況でした。
- Windows起動中、１０分で２秒程度ずつ遅れる。（そして何故か今は１０秒毎に+0.1秒くらい安定して遅れる）
- BIOS上では時計は正確
起動時にBIOSからOSが時刻を受け取った後、Windowsのタイマーでカウントするので原因は明らかにOSのようです。
某氏のたわごと - パソコンの時計が遅れる時にできること 【時刻,ずれる,自動で合わせる】なんかを参考にしましたが、原因が分からず...。
空に架かる橋 - PCの時計どう合わせる？
TVtestを起動しているとすごく遅れる、とありましたが、うちはTVRockですし...一応落としてみましたが、変わらず。
いろいろ試したり気になるキーワードでググったりしていくうちに、原因が特定できました。
Hyper-V2.0の環境でWindows2008の時刻が遅れるなるほど、その通りにHyper-VのゲストOSを全てシャットダウンするとホストOSの時計が正常化します。
Hyper-V2.0の環境でWindows2008の時刻が遅れる - 試験問題作成委員会の独り言
Hyper-Vをインストールした物理サーバの時計が狂う件
そして、1台でもゲストOSを立ち上げるととたんに遅れ始め、更に複数台立ち上げると遅れ幅がどんどん大きくなります。
結果、10秒間に0.1秒ほど遅れるようです...。
メモリーは16GB搭載して仮想に4+2+4振っているのでホストOSには6GBと潤沢、CPUスレッド数も2+1+2の振り方ですが普段は殆ど負荷がかからない（全ゲスト数％）にもかかわらず遅れてしまう。
物理CPUコアが4,同時スレッド数が4のCPUで2+1+2=5振るのがいけないのかもしれませんが、ゲスト1台のみ立ち上げの時点で遅れ始めるので考えにくい。
他にも情報に載っていたCPUのC2,C3ステートOFFなんかも試してみましたが変わらず、CPU等の電圧下げを疑い、OS上のOCツールやBIOS設定にで電圧値を変えたりAutoにしてみても変わらず。
...ということで原因はわかったものの根本的な対処法が見つからない＼(^o^)／ｵﾜﾀ
結局、仕方がないので
- レジストリでWorkGroup所属時のNTPによる更新間隔の設定値 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ CurrentControlSet\ Services\ W32Time\ TimeProviders\ NtpClient\のSpecialPollIntervalを35分（秒数で16進DWORD）に変更（標準は1週間）
- TVRockの設定から「内部時計を放送波に合わせる」をチェック（Windowsとは別にTVRock側で持っている内部時計）
今のところ最悪でも1時間で30秒遅れなので、なんとかリカバー出来るはず...。
これ以上遅れ始めたらどうしようもない...。
NTPサーバーはntp.nict.jpを利用させて頂いています。アクセス頻度は平均1時間あたり20回までに抑えるようにとのことなので、もう少し更新頻度を上げることは可能ですが...。
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