PS Vita用 痛Vita化 フェイスシートを安価に作ってみる

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いよいよ明日発売のPS Vita。
予約開始日の争奪戦でなんとかビックカメラで予約成功し、すでに14日に発送済み。
あとは17日に受け取るばっかりですが、事前に痛カスタムのためのフェイスシートを作って見ました。

コンセプトは安価に作る。
でも結果的には...新たに安価に作るための材料を買うくらいなら、普通に材料買ったほうがいいかも。w

DSC_0034.jpg

一般的に痛カスタムする場合には、エーワン株式会社の透明保護フィルム付きのとか、伸びるヤツなんかを使うことが多いと思いますが、高いものだとA41枚あたり300円以上だったりするので
安価な素材で作ってみます。

材料は
 ・100均のシール用紙 今回のものはA4 4枚入り 紙素材
 ・ガラス飛散防止フィルム
 ・(お好みで)カッティングシート 50cm幅で10cm単位切り売り@50円くらいです
となります。

IMG_0901.JPG

カッティングシートは使わなくてもOKですので、その場合は1枚あたり30円程度となります。

まずはA4用紙サイズにPS Vitaの型紙を配置し、好きな絵を組み合わせたものを印刷。
型紙はこちらのサイトのものを使わせて頂きました。
画像はGoogleイメージ検索でイカちゃんを適当に。

IMG_0902.JPG

印刷ができたら、可能なら一晩くらい寝かせてインクを落ち着かせます。
まぁあまり気にしなくてもいいですが。
そして次の図のような感じで重ねて貼りあわせます。

sheet.png

表にガラス飛散防止フィルムを貼り付けるのは、手や水分が触れたときに印字がにじむのを防ぐため。
また付加効果として、見た目が光沢紙っぽくなり色が締まって見えるかも。
フィルムに関してはいろいろな素材を試してみましたが、ガラス用フィルムが薄さや価格のバランスで良い感じでした。

裏側(カッティングシート部分)に関しては、印刷したシート自体がシール用紙になっているため貼らなくても問題はありません。剥がす時の剥がしやすさを考慮してカッティングシートを貼っています。
ガラス飛散防止フィルムの粘着剤が糊残りしないような素材であれば、それで代用するのもアリ。

以上の貼り付け作業が終わったら、あとはデザインナイフなどなどで切り抜くだけ。
フィルムのせいで定規が滑るので、直線部分もフリーハンドで切ったほうが綺麗に仕上がるかも...

IMG_0903.JPG

以上で完成。
あとは貼るだけで痛Vitaの完成です。
液晶保護フィルムも貼りたい人は、大きめの保護フィルムを100均で買ってきて、液晶部より一回り大きく切り取り、それを貼った上からシールを貼ればよいかと思います。


...今回、手切りステッカー用にカッティングシートも飛散防止フィルムも持っていたのでシール用紙の購入だけで作成できましたが、全て新規に揃えるなら、エーワン社などのシール用紙を使ったほうがA5サイズなら値段もそこまで高くないし、インクの発色なんかも良いので...そっちがオススメかも。

さらに、今回のシール用紙は紙ベースのため伸びないので、曲面には向いてません。
エーワンのならビニール系なのでそt(ry

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今回、Vita本体と一緒に全面タイプのクリスタルカバー(樹脂製のハードカバー)を購入しました。
サイバーガジェット製のプロテクトケースですが。
コレ、本体とケースの間に紙を挟んだら、貼り付けなくても十分な気が...

もちろん、防水対策でフィルムを貼り付けたりだとか、簡単に動かないように厚めの紙(フィルムを貼れば厚くなるし)を使う必要はあると思いますが、本体に糊もつかないし、気分で簡単に交換できるし、液晶保護フィルムと併用できるし...

ということで、明日届いたらまずはそっちから試してみます。w


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このページは、kitcatが2011年12月16日 15:06に書いたブログ記事です。

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